1月のお正月に始まり、12月の年の瀬で一年が終わります。
その間に、年越しそばや七草、バレンタインやホワイトデー、ひなまつりにこどもの日、敬老の日等々、数え上げればきりが有りませんが、民間イベントを含めると相当な数になりますから、イベント疲れに加えて、可処分所得の減少もこれまでと異なった雰囲気になっているのではないでしょうか。
さて、リタイア後は逆にこれらのイベントに積極的に参加してみようかと画策しています。
ただ、やみくもに参加するのではなく、「お得に」参加するということです。
結論から申し上げますとイベント最終日の夜の見切り商品購入です。
私は基本的に普段から百貨店で主に見切り販売の食材を購入しています。
それは、イベント時にも言える事ですが、例えば青果の見切りはA百貨店、鮮魚はB百貨店、総菜はC百貨店などと使い分けています。
最近の具体的な事例を2点ご紹介します。
①年越しそばの「海老天」
大みそかに某百貨店揚げ物専門店で3本1888円で販売されていましたが、閉店のアナウンスが流れる中、そのお店の前を通りましたら、
「4本600円で如何ですか?」と小さな声でお誘いがありました。
ガラス内をみましたら、まだ100本以上は残っているであろう量で、閉店のアナウンスも流れており、一本釣りを狙ったものでした。
もちろん、すぐに私は応じて、それを5セット購入しました。
このお店のてんぷらはとても美味しいので、年越しそばに乗せるだけではなく、普通にてんぷらとして頂きました。
②七草セット
こちらは例年残っている百貨店が多かったので、少し甘く見ていたところ、私が行った時には既に店頭に並んでおらず、探し回ることとなりましたが、別の百貨店で丁度見切り販売している七草セットが山積みになっていました。
当初すぐにそれを購入しようかと思いましたが、閉店時間と残っている量から見てまだ値下げしてくるのではないかと考え、しばらく店内を回遊していましたら、予想通り、そこから更に半額に下げてきました。
それを3セット購入し、いつもより七草の多いおかゆとしました。
このように、時間がありさえすれば、お得感を感じるお買い物ができるので、リタイア後は、それを上手く使いこなしたいと考えています。
運動不足の解消になりますし、何と言っても楽天チェックで楽天ポイントもゲットできるポイ活ウォーキンにもってこいです。