【子供が全員独立後の生活費】ミニマム生活

退職後を見据えて、資金シミレーションを繰り返しています。

毎月の固定支出で大きいのはやはり住宅ローンですが、金利が固定で0.55%なので、利息分がほとんどないイメージです。

例えば、直近の2023年9月支払い分だと、利息の割合は約2.5%程の比率しかなく、ほぼ元本の返済となっています。

繰上げ返済も考えたのですが、このような低金利のため、繰上げ返済資金を運用に廻した方が当然、メリットが多くなりますので、基本的には完済までこの内容で支払いを継続するつもりです。

また、車も恐らくあと乗って数年でしょうから、駐車場代や自動車税車検費用、保険料が無くなる予定ですが、次回の車検での終了も考えています。

 

タイトルにありますように、子供が全員社会人として独立した後の、純粋な生活費を試算してみました。

住宅ローン完済、自動車売却を前提にしてみましたら、何と、夫婦二人で月額135000円程という試算になりました。

これには、旅行代や百貨店積立などは入っていませんが、現時点での株の配当だけで充分賄える金額なのです。

もちろん、最低限の支出になりますから、この金額だけで生活できるとは思っていませんが、何となく安心感を強く感じました。

予想外の出費として考えられるのは、やはり、医療費や孫費なのでしょうね。

 

株式投資を行って、約30年。これまで頂いた配当や株主優待の総額を計算したことは有りませんが、かなり生活費に貢献していたことは事実です。

バブル崩壊後から投資をはじめ、リーマンショックやコロナショックなど大きな変動はありましたが、下がると買うを愚直に積み重ねてきた結果だと思います。

特に、無駄な飲み会を止めたことや物を買うことを最低限にしたこと、そしてなんといっても、ポイ活やコジ活に積極的に参加していることが意外や意外、大きく貢献しています。

ポイ活もタイパでという話もありますが、あくまでプラスアルファの世界ですから、自然体がやっぱりベストです。

 

来春の退職に向けては、資金計画だけではなく、退職後に何をするのかを同時に計画していますが、恐らく、毎月の生活費を資産運用などで賄い、現有資産は取り崩さずに日本全国の温泉巡りに時間をかけることになるのかな~という感じです。

 

最近同僚から言われた一言を紹介します。

出世欲のある人間は出世しても、いつ寝首を搔かれるかとカリカリしてるけど、

出世欲のない人間が出世すると、その雰囲気が溶け込んで周りに人が集まってくる

 

 

プライバシーポリシー お問い合わせ