先日、外出先で偶然、駅前にバーガーキングを見かけました。
当然知ってはいても、入ったことが無かったのですが、このキャンペーンに釣られてはいってみました。これです。
暑かったことも有り、店内飲食で夏トク!2コ得セット800円を注文しました。
私にとって初物でしたが、結果は・・・
旨い!
意外というか、ハンバーガーがしっかりジューシーで、どちらかというと懐かしさを感じるような味わいでした。
マクドナルドには度重なる値上げから、無料券利用以外では、ここ数年以上、注文したことがありません。
外食自体が贅沢品や非日常化してしまったことから、コスパを重視するような風潮があるように感じます。
価値と価格のバランスとでもいった方がいいのでしょうか。
コロナ禍で自宅飲みのコスパの良さや自分の好きな物をチョイスして買ってきて楽しめることを覚えた方も少なくないことから、より外食が遠のくこととなると感じています。
外食は今のところ、数字の上では順調な回復基調ですが、いずれ頭打ちになってくることは容易に想像ができます。
あくまで主観ですが、外食に行っても価値と価格が合わなかったり、消費税が10%であったり、そもそもの単価が上がっていて、合計額にゾッとしたりするようなお店には次には足を運ばないでしょうから、これからが正念場なのかもしれません。
実際、コロナ禍後の復調を前提に、コロナ融資を受けていた外食店が次々に倒産しているという報道をよく目にします。
また、看板が白地になっているビルやテナント募集の広告をよく目にすることから、実際の厳しさは想像以上なのかもしれません。
同じように外食産業の株価も同様に復活してきていますが、株高の流れに乗っているだけではないかと感じるのは私だけでしょうか。