所得の伸びより物価の伸びの方が上回っており、むしろ、実質賃金は低下傾向です。
小売りやメーカーが実際は折れ始めて、何らかの理由を付けて値下げし始めています。
個人的に、外食は月に3~4回程度とコロナ前より激減していますが、以前記事にしましたように、価値と価格が合わなくなっており、満足感が低下していることが理由の一つです。
とはいえ、小売りや外食店も手をこまねいている訳ではなく、何らかのイヴェントを開催して、客寄せを図っています。
抽選で当たる懸賞も増えていますが、むしろ、個人的には〇〇円以上購入で〇〇プレゼントという確実に貰えるものに興味を惹かれます。
それなりのプレゼントをもらうには、それなりの金額の支払いが必要となりますが、以前の同様のキャンペーンと比べると、しっかり、消費者がお得になるような組み合わせが良く見られるようになりました。
私は以前より、生活のレジャー化を実践しており、支払い方法やキャンペーンを組み合わせて、実質負担額を軽くし、それで浮いた分を温泉旅行などのレジャーに使うことを目的としています。
今年も残すところあとわずかですが、各スーパーは元旦はお休みが増えてきました。
初商いが1月2日や3日が主流になってきましたが、福箱や福袋などのイヴェントは例年より力が入っていそうな感じです。
もちろん、無駄な買い物にならないよう、留意しますが、実質的に30%以上、プラスになるような福箱や福袋を購入したいと思います。