【やっぱり現金】サバイバルな消費の現場

異次元の物価高の毎日ですが、小売りサイドも厳しい中で何とか来店客数を増やそうと努力しています。

買い物に行くこと自体を減らすことによる節約が、ブームになっているようです。

以前なら、特売品に目玉商品を組み合わせることにより、集客していたのが、そもそも来店頻度が落ちてしまっている現状では、効果が限られて来ます。

 

最近目に付きますのは、自社カードへのチャージキャンペーンです。

それでも、以前と比べると、おまけ率が下がっており、良くても1%台です。

これは自社店舗での購入に繋がりますし、前払い方式ですから資金繰りにも供することになりますため、あながち小売りサイドもマイナスだけでは無さそうですね。

 

私は普段から家内と「買い物リスト」と「買い物カレンダー」を共有しており、それを買い物をする際の判断基準としています。

「買い物リスト」は、常時アップデートしていまして、ストックが無くなりそうなものや欲しい物の概算の底値が記載されています。

「買い物カレンダー」は、何曜日にチラシがでるのか、特売日のパターン、クーポンが配布される日、チャージキャンペーン、QR決済キャンペーンなどが記載されています。

 

基本的には、毎月買い物カレンダーをベースにして、いつ、どこで、いくらで買うのかの大まかな目安をそのカレンダーに落とし込んでいきます。

もちろん、全ての欲しいものをリストアップするのは現実的ではございませんので、概ね、食料品と洗剤等の消耗品になります。

特に洗剤については、ウエル活やサンドラッグの15%引きクーポンをベースにしています。

また、生鮮食料品については百貨店で主に仕事帰りに立ち寄りまして、百貨店積立で支払います。

それ以外の食料品については、楽天の期間限定ポイントを使って楽天ペイで支払うようにして、実質無料化を図っています。

 

さて、お得なお買い物は結果的に現金の温存化や延命化が図られます。

退職後の「後見人」は、やっぱり現金です。

私はそれを取り崩していくのではなく、守りながら日常的な支出は資産運用を主体に賄って行く計画です。

今のところ、以前からご紹介しています300万円チャレンジが自分なりにはまぁまぁの成果ですので、それを更にブラッシュアップしていきます。

ただ、利確すると利益に課税されてしまい、正味の利益が減ってしまいます。

それは、生活費捻出のための手数料として、割り切る事としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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