【スーパーの特売合戦】春の大攻勢が始まりました

本日、水曜日は各スーパーの折り込みチラシが新聞に入る日です。

概ね、水曜日と土曜日にチラシが集中しますが、特に水曜日は激熱商品が出てくる可能性が高いのです。

以前記事にしましたが、近隣の複数のスーパーが改装休業から、本日、重なって新規オープンを迎えています。

目玉品を確認するため、早速チラシを見ますと、

 

何となく大人しい~かな~

 

という感じでした。

 

目玉品というよりは、全体的に少しお安くした商品を散りばめた感じでした。

 

当然、既存のスーパーも迎え撃たなければならないため、

店内全品10%引き!

お米5kg1000円!

などなど、対抗策を講じていました。

消費者にとっては、この物価高で大変助かりますが、小売り側からすると全く気が抜けない日々の戦いになるんだろうな~と感じています。

 

私の近所のドラッグストアは、立地的に食品を大々的に陳列できるスペースがないため、スーパーは生鮮食品などが直接の競争にさらされてはいませんが、いずれ乗り込んでくるのではないかと期待しています。

個人的にはウエル活のためにウエルシアが来てくれると嬉しいのですが・・・

因みに、私の普段使いしている自転車で10分以内に行けるスーパーはこれだけあります。

1.ヨークマート

2.西友

3.東急ストア

4.クイーンズ伊勢丹

5.業務スーパー

6.オオゼキ

7.生協

8.三徳

9.サミット

10.ユータカラヤ

11.マルエツプチ

12.いなげや

こんな感じですので、新宿まで数分の距離ながらもこれだけスーパーが有れば、結果的に物価が抑えられているのが実態です。

ただ、世代交代もあり、古い家屋や〇〇荘などがどんどん建て替えられて、それに吊られて家賃が高くなっています。

昔は学生の街とまで言われていたのですが、ワンルームで普通に10万円を超えるようになっています。

 

少し話が逸れましたが、消費者・小売・メーカーでいきますと、今のところ、勝者は消費者なのかなと感じています。

前述のように、小売り側がメーカーを巻き込んで「乱売」や「特売」ではなく「販売」合戦を繰り返していますので、小売り側の知恵が最も重要ではないでしょうか。

一消費者としては、最安値であることは絶対条件では無いけれど、数字を追うあまりに顧客が見えなくなっているのではないかと感じることがあります。

一言で言いますと、

各店舗の違いが見えない

ということです。

鮮魚なら〇〇スーパー、果物なら〇〇スーパーのように値段では無い差別化を期待するのは難しいでしょうか。

 

 

 

 

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