コロナ禍後、社会はこれまでの静けさから一気に解き離れたかのように街中は活況を呈しています。
しかしながら、これまで以上に支出のメリハリがはっきりし、非日常には財布のひもが緩むものの、日常には厳しい仙人のような厳しさを感じます。
支出の最適化
これが、一般的な言葉となり、
①今でなければならないか
②最安値なのか
③代替性はないのか
これが厳しく査定されるようになっています。
私自身も、更なる支出の最適化だけではなく、生活費の最適化を日々、模索しており、先日記事にしました
生活費の実質無料化
をリタイア後の最大の目標としています。
これが達成できれば、収入や資産の多寡に惑わされることがなくなりますから、かなりの精神安定剤となります。
小売り、メーカーサイドは、そもそも売れなければ話になりませんから、あの手この手で販売促進を継続的に打ち出していますが、如何せん、需要の掘り起こしにはそれ程なっていないのではないかと、私の皮膚感覚で感じます。
これは、やはり、収入増を伴わない物価高が最大の原因で、将来に対する期待よりも不安が大きく上回っている証拠です。
ポイ活やコジ活などのイベントへの参加はもちろんですが、取りこぼしの無いように自己管理も必須です。
私も時々、やらかしますが、一つ買うと一つ無料のキャンペーンで期限を徒過してしまうことが少なからずあります。
さっさと、取り換えるのが最も安全ですが、ついつい、何かのキャンペーンと併用できないかなどの思案をしていて、その間に忘れてしまうというパターンです。
いずれにしても、消費者という立場では、支出を大盤振る舞いにはできませんから、消費者が反応するような企画力が最も重要ではないでしょうか。
その点、クレカのキャンペーンも次々と激熱な案件が出てきており、私も本日参加しましたが、10万円以上利用で2万円相当のポイントバックという案件です。
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前回は、開始から間もなく中止になる程の人気ぶりでしたので、興味のある方は是非、ご参照ください。
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