【増税は止まらない】サラリーマン減少社会

深刻な少子&多死社会に突き進んでいるというこの現実。

別の言い方をすれば、将来の納税者が減っていくということです。

ところが、現状の社会システムを維持していくには、右肩上がりの税収が必要。

となると、一人当たりの税金を増やすしかないという考え方になります。

これが、実態です。

サラリーマン個人レベルで取れる一般的な対策は限界に達しています。

いずれにしても、以前記事にしましたように、名目はともかく、何らかの理由を付けて税金は今後もノージャンルで増えていきます。

 

そこで、サラリーマンこそ、FIRE「的」な生活をおくることが、最大の対策ではないかと考えています。

支出の最適化

という言葉に代表されますように、私はそれに加え

生活の最適化

を模索し続けています。

サラリーマンが同僚などと居酒屋で酒を飲みながら、煙草を吸いながら、愚痴を言って溜飲を下げる行為そのものに、すべて税金が絡んでいます。

酒税、たばこ税、そして消費税

これでは、収入が減ったのに、支出が増えては、生活が苦しくなりますよね。

もちろん、収入が増えた方も物価上昇分に見合わなければ、同様です。

何も、質素に暮らせと言っている訳ではなく、自分の生活の最適解を導き出すこと自体を楽しみとするという考え方です。

 

私は子供が4人、専業主婦の家庭でありながら、最終的に全員大学へ奨学金無しで進学させることができました。

収入は平均的なサラリーマンと同じですから、普通ではこのようなことは計算上、不可能です。

それをクリアしたのは、独身の頃から貫いている

収入≧支出

を徹底してきたからです。

特に2005年頃からポイ活やコジ活に精を出すようになってからは、生活費の軽減化に大きく寄与することとなりました。

もちろん、ギャンブルや煙草はしませんし、お酒も基本的には無料ゲット分をベースにしていますので、それ程、費用は掛かっていません。

それに、家族の協力もあって、無駄遣いになるようなことは極力回避し、その分、旅行に行くなどして、体験値を上げています。

増税に対するサラリーマンの対策は、どんどん、封じられていきますので、生活のスタイル自体を考え直すことが必要ではないでしょうか。

それが、冒頭のFIRE「的」な生活感です。

 

 

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