【かなり残念でした】高級温泉旅館でのお話

今週、丁度、旅行支援が復活した長野県の温泉旅館に泊まってきました。

結論的には、

 

もったいない!

 

という感じでした。

チェックインしたまでは良かったのですが、仲居さんがとても事務的で、しかもこちらの都合を考えずに自分のペースでのみ、案内が始まりました。

まるで、あのペッパー君が一人でしゃべっている、そんな感じでした。

珍しく家内が、かなり癪に障ったようで、早く部屋から出て行ってくれと言わんばかりのオーラで対応していました。

最初の印象が悪いのですから、その後をとても心配したのですが、残念ながらその予感は当たりました。

夕食時に個室を用意してもらったのですが、座席につく前に既にお造りがむき出しのまま置かれており、少し乾燥していました。

また、出てきた食事も、はっきり言って、温めただけという何とも言い難いレパートリーでした。

私はこれまでに数十軒の温泉旅館にお邪魔してきましたが、ここまでというのは中々お目にかかることは無かった位のレベルでした。

 

夕食を終えて、部屋に帰ったら、家内から一言、

 

お品書きに料理長の名前が無かった

 

と。

 

持ち帰ったお品書きには確かに他の旅館では当たり前のように記載されている料理長ないし責任者の名前が記載されていませんでした。

 

その不安は、さらに翌朝的中。

 

朝食の内容が、いわゆる

 

漬物尽くし

 

でした。

 

今回旅行支援を利用したとはいえ、一泊二日二人で数万円でしたから、思わず

 

それは無いだろ~

 

と思わず、口にしてしまいました。

これでは、リピーターが増えないのではないかと心配したほどでした。

 

ただ、温泉の泉質は自家源泉だけあって、かけ流しで湯量も豊富でしたから、なおさら、もったいなく感じました。

 

どこの旅館かは今回伏せますが、何も変わらなければ、二度と行くことのない旅館であったことは間違いない感じでした。

その旅館の名誉のために、一言触れておきますと、顧客対応は個人差が大きく、全体的にはきちんとしていました。

ただ、お客のおもてなしというよりは、サラリーマンのように、こなす仕事をたんたんとしているだけではないかとの疑念は最後まで払しょくできませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

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