【価値と価格】久しぶりに牛丼店に行きました

丁度、出先でランチタイムのピークが終わった頃に松屋の前を通りまして、つい、フラっと入ってしまいました。

 

もちろん、

雨の日クーポン&PayPay5%バック&サラダ無料券

のコンボで注文しました。

 

本当に久しぶりでワクワクしながら、待っていたのですが、出てきた牛丼を見てちょっとがっかりしました。

 

牛肉の間からごはんが良く見える( ^ω^)・・・

 

偶然の盛り付けと思いながらも、紅ショウガとたっぷりの七味を入れて、ガッつきました。

懐かしい味だな~ 

と思いつつも、あまりお客さんが入ってこないことにも気が付きました。

ランチタイムのピークを過ぎたとはいえ、ちょっと寂しさを感じました。

 

会社に戻って、雑談の時に同僚に話したところ、

以前より、肉質が落ちていて、更に薄切りになっているような気がするし、味も濃くなっている。

それよりも、街角で500円弁当を売っているけど、その方がボリュームも有るし、日替わりメニューが充実している

とのこと。

個人の感想とはいえ、あながち外れてもいないのかな~って思いました。

 

いずれにしましても、ワンコインを悩むような経済状況は売る側も買う側も大変なご時世ですから、何らかの工夫は必要だと思います。

 

価値観が多様化しているこのご時世での経営のかじ取りは大変ですよね。

 

ひとりの消費者目線としては、どうせお金を払うなら、価値と価格が見合ったものに厳選したいと思うのは自然な状況ではないでしょうか。

 

今年の流行語大賞は「値上げ」ではないかと密かに思っていますが、消費者の耐久力は限界に来ていることから、メーカーや小売サイドが折れてくるのは必然でしょう。

 

メーカー、小売り、消費者のいずれもが、最適化を模索する年になっていくのではないでしょうか。

 

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