バブル後最高値を更新し続けていますが、皆様は如何でしょうか。
私は、株安の頃からコツコツ買い増していったこともあって、大きな含み益となっています。
ただ、利確しない長期保有株と以前紹介しました300万円チャレンジ株とで分けてご紹介しますと、こんな感じになっています。
300万円チャレンジ株
⇒ 25%プラスで機械的に売却、30%マイナスで機械的にナンピンしました。
その結果、最大で62社保有していましたが、そのうち売却はのべ53社、チャ
レンジスタート時から保有している株は9社(これはマイナスです)のみとなっ
ています。
現時点では、53社保有していますが、先の「のべ53社」といいますのは、売
却後に株価が下がって、買い直しを繰り返した会社もあるからです。
300万円 ⇒ 430万円超となりました。
まだ、短期間ですが、、平均200円台の株を幅広く買い集めていたことから、300円台以上になった株が多くなったことが結果的に良かった形です。
現時点では、売却代金で年初来安値を更新している株を丁寧に拾って、再投資しているところです。
いずれ調整が来るということは織り込み済みですが、売却益で買った株は事実上の原価ゼロ株という私の位置づけなので、あまり気にしない方針です。
また、デイトレは私に向かないことも分かりましたので、買ったら放置、25%以上の含み益が出たら売却という方針を再確認できたことは、退職後の参考になりました。
私は経営分析や決算書の分析は全くしておらず、自然体&直観だけで売買していますから、他の方の参考にはならないかと思います。
ひとつだけ、確信しているのは、やはり「入金力」が結果としてすべてだったということです。
支出の最適化やポイ活、コジ活、懸賞、株主優待等々で浮いた生活費をわずかでも現金として遊ばせることなく、低位株の購入に向けていたことが良かったのかなと感じています。
その反面、大きな下落相場が来た時に買い注文ができるよう、現金ストックも重要だと最近感じているため、現金のフルベットから、現金の比重と半々にするようにしています。