前期の実績をもとに評価面談がありました。
私は全ての項目で大幅に目標を達成したにも関わらず、評価は並。
他の社員に聞いてみると並以下が続出していました。
例年、新卒の内定辞退が大量に出ることを見込んで、いつものように大量に内定を出したら、ほとんど内定辞退が無かったとのこと。
そのため、販管費が上昇し、現社員の人件費を抑制せざるを得なかったというのが実情と判明。
まあ、社員は消耗品扱いということは分かっていますが、余りに今回は露骨すぎるので、一波乱あるような気配がします。
既に、ボーナス前なのに退職者がちらほら出始めています。
これが決定打になり、まだ新年度が始まったばかりなのに、既に厭戦気分が蔓延しており、予算未達は決定的。
とまあ、愚痴を言っても仕方ないのですが、配当はこの10年で2倍以上になっていますので、株主にとってはいい会社になるのでしょうか。
私は他の社員に昨年から「2021年はFIREブームになる」と話していたので、マスコミにその話題が立て続けに出ていることにビックリして、どういうことかと聞いてくる社員もチラホラ増えています。
いずれにしても、更にFIREを目指す人が増えれば、更なる手法が編み出されて、更に活況になっていくことになるのでしょうか。
私としては、労働と報酬が全くバランスが取れなくなったことにより、ウイルスの様に変異したのがFIREという認識です。
FIREするに当たって、稼ぎ方は様々ですが、個性的な生き方の選択肢が増えていくことは必然なのでしょうね。