【退職後の生活】後悔前の断捨離

退職が近くなり、家内は室内の断捨離を毎日のように行っています。

「使えるはずだから」の物が意外に多く、結局10年単位で肥やしになっていました。

それらの物は「お金」で買った物ですから、何とも勿体ない話です。

 

若い頃はそれなりに物欲は有りましたが、どちらかというと所有欲というよりは利用価値で買っていましたので、高額品はそれほど有りません。

結婚指輪でさえ、いざという時に換金性の高いシンプルなプラチナ製にした位です。

 

それなりに退職に向けて準備を進めていく中で、年齢的にもいつお迎えが来るか分かりませんので、元気なうちの断捨離は必要だと思います。

特に、趣味のコレクションなどは価値が分からない人にとって見ればただのゴミとなりかねませんので、出来るだけ早めに処分するのがいいでしょう。

私も昭和世代ですから、一時期切手やコインに熱を上げた時もありましたが、切手は見るも無残な状況で、その反面コインは恐ろしい程の上昇になっています。

例えば、コインそのものの価値というより、銀自体の価値が上がっています。

 

生活がシンプルになれば、心のゆとりも変わってきますし、必要な物だけに囲まれた生活はゆとりもあります。

ただひとつ、余計に保管しているものが有ります。

それは「食品」です。

あの、東日本大震災時には店頭から食料品が無くなるスピードが速く、困窮したわけでは有りませんでしたが、価格の高騰と品不足からスーパーに朝から並んだ経験から、お米やレトルト食品にペットボトル飲料は相当程度備蓄しています。

 

最近は家内も本格的にポイ活やコジ活に協力してくれるようになり、主婦の目線で気が付くキャンペーンなどにも積極的に参加してくれるようになりました。

 

何度も記事にしていますが、小売り側もかなりの販売促進策を実施しており、大規模なものは元より、地域限定型や期間超限定型など「ゲリラ的」なキャンペーンも有りますので、これまでより「観察眼」を磨き上げることでお得感がアップするのではと、注視するようになりました。

 

 

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