【家内に話しました】良く分かってました

先日、退職を慰留されたことを記事にしました。

帰って、家内に話したところ、意外にあっけらかんとしていて、

 

「給料貰いながら、自由にできるならそれも有りじゃない」

 

と一言。

う~ん、予想外の答えでした。

何故か聞いて見ると

 

「本当に嫌で辞めたいなら、押し切ってたでしょ。昇進を辞退した段階で既に自由気ままだったからね。」

 

よく見てるな~と感心しました。

 

私は40歳には早期リタイアを決断していたこともあり、昇進を固持してきました。

その当時、他社に過半数の株を握られたことから、大きく社風が変わっていき、管理職の魅力が給料以外に無くなり、それどころか先日記事にしましたように、管理職のランクを大きくダウンさせ、その給料さえも大きく削ってきました。

 

実際、毎年実施している従業員アンケートでは管理職を忌避する傾向が更に顕著となり、勤続年数と共に年収が下がっていく、人員の補充は無いのに業務量は加速度的に増加しているなど、待遇が年々悪化していることが集計結果からはっきりしています。

 

会社が求めていた募集人員は「安くて若い労働力」から、人口構成が変化したことにより「安くて経験も知識もある中高年」に比重を変えてきています。

そのため、現状はというと役職は上だけれど、中途の中高年の方が経験も知識も有り、問題解決能力が結果的に上回ってしまい、上司のメンツがつぶれてしまう、ということが実際に起き始めています。

 

さて、それで私はどうするのか決めなければなりませんが、家内と話した結果は、

 

「有給休暇が新規付与されるタイミングまで退職日を延期する」

 

こととなりました。

 

としますと、2年分の有給休暇から計算し、3月末退職、実際の出勤は1月までと半年延ばすこととしました。

それだと、会社の要望も受けたことになりますし、退職予定日が確定することで補充人員を用意する時間も確保できる、退職金ランクアップの基準日に在籍できる、予定していなかった冬のボーナスもゲットできる等々を踏まえた結果です。

ただ、それ以上の譲歩は考えていませんから、旅行の予定は2月から順次埋めていくことで家内と合意しました。

但し、何処にいつ行くのかなどの主導権は握られてしまいましたが。笑

 

9/11 無料ゲット分

①アサヒ 檸檬クラフトレモン 400ml 4本(ローソンアプリくじ当選分)

 

プライバシーポリシー お問い合わせ