チェーンストア方式導入?

以前、責任者クラスが3ランク格下げになったという記事をアップしましたが、組織体系的には、事実上、その上部組織に権限を集中させて、責任者所属組織は単なる「末端の販売店」に格下げされています。

つまり、コンビニチェーンと同様の組織体系です。

現場には、ノルマの数字だけが課され、その成果は上部組織に吸い上げられるというスタイルです。

そうなりますと、責任者や他の社員は別に社員でなくても構わなくなり、パートや契約社員で足りることになります。

このようなご時世で社員の待遇を事実上、毎年のように切り下げている会社も結構珍しいでしょうが、辛辣な表現になりますが、「若くて安い社員」から、シルバー世代などの「安い中高年」で足りる仕事でもあります。

 

中高年が若手の仕事を奪っているという話題がありますが、それは「安くて誰にでもできる仕事」という単純労働に近い職種に絞られているのではないでしょうか。

 

現在、会社が定めた業務の汎用化を顧客にも要請しており、それに外れそうな顧客は前もって、契約更新を拒絶し始めています。

これは業界的に寡占化が進んでいることが背景にあります。

 

事実上、同業他社に株の過半を握られている以上、経営の独立性は事実上、剥奪されており、単なるマネーマシーン程度の位置づけでしかありません。

その証拠に、株を握られて以降、毎年、増配に次ぐ、増配が既に10年以上に及んでおり、現場への数字の締め付けがきつくなっています。

このようなただの営業会社になってしまったことも有り、私も定年前の退職を決めた次第です。

もっとも、このような連続増配が永遠に続くと経営サイドも思っていないため、今回のような組織変更を行ったのだと考えています。

 

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