【新NISA対策】株を買うために株を買う

来年の新NISAの話題が目白押しです。

非課税枠が広がったのは喜ばしい限りですが、税収が減ることを積極的に行うはずがありません。

敢えて、記事にしませんが、それを前提とした対策が必要です。

特にサラリーマンは要注意です。

なけなしの手取りから新NISAにフルベットするのはかなりリスキーです。

私の対策は、タイトル通り、サラリーから回すのではなく、あくまでキャピタルゲインで資金を調達して新NISAにトライします。

事実上、原価ゼロでスタートできますので、長期保有目的としては有りではないかと考えています。

クレカでの積み立てもポイントが付いたりとかしていますが、当然それにもコストがかかっていますから、いずれは縮小・廃止の流れでしょう。

高齢者に資産残高が偏っていますが、その多くは長期的運用を前提にしている新NISAに流れるのではなく、現役世代からの資金吸収と私は見ていますので、事実上の塩漬け株の処分先造りになると考えています。

先行きが明るければ、そのまま保有してもいいのに、市場が歪むという大義名分で出口戦略を国民に振り向けるという、ある意味、選択肢が無い中での新NISAと見ています。

尖った表現になっていますが、市場からかなりの株を吸収している状況は決して好ましくないので、新NISAはただの出口戦略と見ています。

とすれば、対策も必然的に絞られてきます。

ニュースになった時には既に下り坂

という格言?をお忘れなく。

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