最近の日本株は調子がいいですね。
私の保有株も順調に値上がりしており、かなりの含み益になってきました。
日経平均が10000円を割ってきた頃から、コツコツ積み立てがてら買い集めていたのが功を奏しています。
保有銘柄の中でも、長期保有目的とそうでないものが有りますが、現在の株高のせいで、売るタイミングが難しくなっています。
キャピタルゲイン目的の株は25%の含み益で売却を一つの目安としていますが、毎日何某かの株がストップ高を付けており、売却のタイミングに悩んでしまうのです。
例えば、一昨日、昨日と連続のストップ高を付けた「トラストホールディングス」ですが、一昨日のストップ高に加えて、その日の夜間取引でも大きく値上がりしたことから、どうしようか悩んだのですが、結果として、すべてストップ高での指値をしたところ、昨日、それですべて売却が出来ました。
その後、値崩れしたものの、前日よりは値上がりしていました。
私はこの不動産株は配当利回りが良かったことや貸株金利が付いていたことから、300円台で年初来安値を更新するたびにコツコツ買い集めていました。
最悪、配当が下がってくるかもしれないけれども、どこかのタイミングで大きく値上がりするのではないかとの皮算用で見ていたからです。
このようなストップ高銘柄がほぼ、毎日のように出てきているのですが、連続ストップ高は、あまり無いため、二日目のストップ高で指値をするようにしています。
結果としては、全勝ではないのですが、大きく売却益を得ることが出来ています。
売却代金で直ぐに他の銘柄を購入するようにして、現金を遊ばせないようにしています。
ほぼ、フルベットの状態ですが、仮に日経平均が今の半値になっても、それでも十分含み益が出ているため、心理的にはそれほど、チキンになっていません。
退職後のライフワークは、株取引が中心となりそうで、生活費はそれで稼いでいくことを前提に準備を始めています。
その準備とは、生活コストの更なる逓減化です。
それが下がれば下がるだけ、売却益確保のプレッシャーが減少しますからね。