以前、300万円で3万円台までの株を100銘柄購入して、25%程プラスになったら利確するというチャレンジ記事をアップしました。
本日はその後の経過報告です。
条件としては次の通りです。
①売買手数料無料の範囲内
②原則3万円台とする
③原則配当有り
④できれば株主優待有り
⑤株主優待取得に例えば500株以上であれば、それはOK
⑥25%プラスで売却
⑦25%マイナスでナンピン
⑧年初来安値銘柄から原則購入
ざっと、こんなところです。
まず、昨日までに85銘柄を購入しました。
売却済みの銘柄は17銘柄、プラス37%の利確
保有継続中の銘柄で含み損銘柄が26銘柄
それ以外は、プラスですが25%以上の含み益になっていません。
トータルでは、プラスとなっています。
この手法を行って感じたことは、年初来安値を何日繰り返しても、どこかのタイミングでほとんど、リバウンドしているということです。
また、そのリバウンドが一度きりなのか、断続的に右肩上がりなのかはそれぞれですが、大きな収益を狙わないのであれば、意外に行けるのかなというのが実感です。
それから何といっても、個人ですから特に決算期を気にすることはないので、何年でも持ち続けることが可能です。
なお、300万円のうち、2割程を待機資金としています。
購入銘柄の中には100円台や200円台の銘柄も有りますが、その場合は複数単位で時間差を設けて購入しています。
私的には、「果物狩り投資法」なんて勝手に銘打っていますが、いわゆるスイングトレードのことです。
本当はもっと投資資金を増やそうかと考えていたのですが、事実上、管理できなくなりそうだと思い、300万円としました。
具体的な銘柄をご紹介しますと、昨日は7462のCAPITAを売却しました。
この銘柄はあまり出来高の無い株なのですが、昨日は朝からストップ高の気配がありましたので、ストップ高で指値しておいたところ、それで売却ができました。
昨年7/22に309円で購入し、2/2に468円で売却しましたので、リターンは半年ほどで約52%となりました。
ただ、最低の100株単位でしか購入していないので、金額的には15900円のプラスでした。
この施策の最終形は、元本の300万円をポイ活やコジ活などのお得活動で回収することです。
何年かかるのかは分かりませんが、ポイ活などで得たおまけが毎年配当を生む金のニワトリになってくれることを期待しています。