初期の退職代行会社からの連絡は、その会社の社員と名乗る者からの電話でしたが、最近では弁護士からの電話に代わっています。
代理人資格は基本的に弁護士に限られていることから、代行会社の社員ではただの「第三者」に過ぎなかったことからトラブルになったのではないかと推測しています。
私の部署ではないのですが、社内でも話題になっており、
最大の問題は全く引継ぎが無い状態になる
ということです。
突然、退職した社員の仕事の穴埋めを他のメンバーに強制的に割り振られることとなり、ただでさえ、オーバーワーク状態のため、将棋倒しのように連鎖していくのではないかと危惧されています。
その一つの節目が来月上旬のボーナス後ではないかと推測しています。
コテコテの営業会社ですから、社員の欠員は非常時扱いにしない部署が多く、欠員分のノルマを残った社員に割り振りますから、何だかな~って感じです。
当然、既にヘトヘトなのに、この状態になると
「どうでもいいやっ!」
という感じになり、
笛吹けども踊らずの状態です。
退職代行会社を使った社員としては、会社や同僚に恩義を全く感じていない証拠にもなりますから、様々な問題点があぶり出る事になります。
いずれにせよ、転職がしやすく、しかも転職で年収が上がるパターンが多くなったことから、ドライになるのも分からなくは有りません。
私は、既に退職の意思を示していますから、引継ぎはしっかり行う前提で、
「私しかわからない」こと や
「私しかできない」こと を
ゼロにするよう、引き継ぎ書の作成やデータ整理を日々行っています。
ただ、来春の退職が確定しているのに、後任の話が全く出てきていないのです。
有給は全消化しますよ、実質的に来年1月一杯ですよ、とアピールしているにも関わらずです。
そのための、引継ぎ準備をしていますから、それでも引っ張ってくるのであれば、思案する必要があるのかな~。
因みに家内は私が楽しく仕事をしていると思っており、本音は辞めると思っていないようです。