キャッシュフローでリタイアする時の注意点

来春のリタイアに向けて、日々、研究や調査、トライアルを重ねています。

これまで行った様々なシミレーションで得た一つの結論としては、「資産運用だけで生活資金を全て捻出することは現実的には厳しい」ということです。

それを前提に、日々の生活資金は資産運用に加えて、支出の最適化や生活の最適化が必要で、例えば年会費がかかる、あるいはコスパが悪いクレカを解約、お得ではあるけれど、都度購入の方が自由度が高いサブスクの解約(例・Coke on pass)、自動車を手放すなど固定費の削減を順次進めています。

もちろん、リタイア後はクレカが作りにくくなりますので、メインとサブの2枚に集中させる計画です。

 

さて、私はキャッシュフローでリタイア後の生活資金を捻出する計画ですが、資産のうち、デイトレ用資金は分別管理する必要性を強く感じました。

結果として月々の生活資金を得られればいいのですが、デイトレで購入した株がナンピンすれど、下がっていく株に遭遇したことが複数回あり、デイトレ用資金が枯渇することがありました。

現実的には、枯渇してすぐに生活に困るわけではないのですが、精神衛生上は決して好ましいものではありませんでした。

このような株は、割り切って1年定期のつもりで塩漬けを選択しています。

更に下がるようであれば、ナンピンを重ねて、リバウンドを待っていますが、幸い、この方法で資金回収+αは実現できています。

従いまして、デイトレ用資産と予備費は別通帳で管理しています。

以前、生活資金とデイトレ用資金を同じ口座にしていましたが、残高の分を追加入金したくなる衝動に駆られた経験があったからです。

どうしても、デイトレ用資金が枯渇した場合で、資金を用意したい場合は、手持ち株の売却資金で捻出するマイルールを設定しています。

 

 

 

 

 

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