お金を使わず生きていくライフスタイルがアメリカで流行中!?

アメリカでお金を使わずに誰かから貰うことで生活するスタイルが流行り始めているという記事を目にしました。

日本ではさしずめジモティーを活用したライフスタイルのようですが、FIREは自力で資産を築き、運用することで生活原資を得て消費します。

ところが、無料で貰うことで生活を賄うという、ある意味究極の「ノーマネーライフ」はもしかしたらFIREと同程度以上、あるいはそれ以上のライフスタイルなのかもしれません。

確かに現代はモノがあふれており、粗大ごみ回収日などには「まだまだ使えるのにな~」という物を大量に目にすることができます。

 

ただ、今日の食事にも事欠くような方にボランティアが提供する食事などを当てにすることとはもちろん違うと思いますし、してはいけないかなとも思います。

 

各個人で「余分な物」を「必要な方に」、「無料で提供」することによって、もしかしたらゴミになっていたものが有効活用できるのであれば、それはエコにも通じると思います。

 

国民の所得がどんどん低下している状況から、庶民の世界では貨幣経済から大昔の物々交換の時代に先祖返りし始めているのかもしれません。

その当時と違うのは、ネット環境が劇的に普及したことから交換できる世界が広がり、物自体に貨幣的価値が生じて、そう考えると家にある不要物や余剰物が意外に資産なのかも!

 

 

 

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