きっかけは、そう「コロナ」です。
未だ全容解明がなされず、毎日のように感染者や死者・重傷者が増え続けているというニュースが繰り返し報道されています。
つまり、「死」がこれまでより圧倒的に身近なものとなり、日常的に「死と隣り合わせ」の状態がレギュラーな環境になっている、そう感じています。
これまで、定年後は「のんびり穏やかな」生活を楽しみたいと思ってきましたが、もしかしたら、そんな時間は永遠に来ないかもしれないという漠然とした不安感が強くそして確かに大きく膨らんできました。
とすれば、今を大事に、楽しく、伸び伸びと、しっかり一日、一日を大切にしなければならないことを痛感すると同時に、あのスティーブ・ジョブスの一言が強烈に脳裏を横切り、FIREへの移行を決心することとなりました。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?」
会社員生活も30年近くになり、漠然と定年ゴールが見え始めていた時に、この環境ですから、無為に時間を費やすことに恐怖感すら覚えました。
とはいえ、FIREするには十分な資産がないため、現有資産には手を付けずに生活費はキャッシュフローで捻出するプランとしました。
なお、「FIRE」とは「FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)」の頭文字から取った言葉でアメリカが発祥です。
それでは「キャッシュフローで生活費を賄う」というのはどういう意味か。
実は、既に長年そのスタンスで生活してきており、思った以上の効果が出ていると感じています。
具体的な内容は順次整理しながら、記録していく予定です。
まずは生活費を現在の50%減を目標に固定費削減を中心に詰めています。
また、ポイ活やコジ活が大好きで、節約本には「コンビニに近づくな」的なコメントもありますが、私は逆に大いに利用しており、しかもほぼ毎日大手3社の店舗をルーティン的に廻っています。
コンビニもコロナ以前と同じパターンでは厳しくなっていることから、各種販促キャンペーンが続いており、また、〇〇ペイのキャンペーンとの併用で相当お得な状況が続いています。
12/31から1/3までセブンイレブンアプリで「ハズレなし!お正月大抽選会」が開催されており、大吉の中華まん無料クーポン、中吉の7カフェ無料クーポン、小吉の総菜サラダ100円引きクーポンのいずれかが当選します。
私の等身大のFIRE実践への備忘録的なブログとしていきたいと思います。
よろしければ引き続きご覧頂けましたら、幸いです。