【理想】投資に頼らない退職後の生活

私が「普段から考えていた事はこれだ!」

と、気が付きました。

これまで、早期退職に向けて様々なシミュレーションを重ねて来ましたが、発想がサラリーマン的になっていて、うっかり見落としていたのです。

ズバリ、給料=収入=安定性=確実性のトラップに気がついたのです。

つまり、それらを失うという恐怖感が眼を曇らせていたのです。

また、現状程度の生活レベルを維持しようとする生存性バイアスにもハマっていました。

 

結局のところ、自分がやりたくない事をやらない自由、そして自分がやりたい事をいつでも出来る自由が欲しくて、早期退職を目指した訳ですから、早期退職後の日常生活をどうするのかに時間と労力をかけては本末転倒ではないかと。

その生活レベルは人それぞれな訳で、他人が羨むような生活をする必要は無いのです。

もっとも、何の蓄えも無く、あるいはわずかな蓄えで勢いだけで退職、も、それは人それぞれです。

色々なFIREブログを見ていますと、「生活基盤はしっかりしたうえでFIRE生活を満喫したい」という「意気込み」は沢山ありましたが、その一方で、「他人に使われない人生こそが自由な人生である」という感じのブログも複数見受けられました。

私もその通りだと思いますし、他人の金儲けのために人生を消耗したくないという思いから早期退職を目指した一つの理由でした。

 

その一方で、日常生活に重大な支障が生じるようなライフプランでは、心理的安定性は大きく阻害されてしまうでしょうから、生活基盤の重要性は言うまでもありません。

 

いくら、固定費を削減したところで、収入が増えるわけではございませんから、サイドFIREが現実的であることも理解しています。

 

結局、完全なFIREは困難である一方、日常生活費を稼ぐことが出来て、なおかつ、現有資産を維持していくことができる方にとっては、選択肢が大きく異なってくるのではないかと思います。

 

私が目指しているのは、まさにこのパターンで、資産運用に力を注ぐのではなく、農耕民族のように必要な分を必要なだけ日々稼ぐことができるような生活です。

 

現金のみの支出が他に代替性が無いのかを模索しているのが現状ですし、楽しみながらトライしています。

 

6/13の無料ゲット品

UCC コールドブラック(セブンイレブン無料クーポン分)

使った金額 ゼロ!

プライバシーポリシー お問い合わせ