毎日、1000円相当を獲得するよう努めています

先日、会社の同僚と何気ない立ち話をしていた時に「今日、〇〇スーパーでプリカチャージ1万円分で500ポイント進呈するらしいよ。」との情報が耳に入り、直ぐにチャージしに行ったとお礼を言ったら、「素早いね~」と一言。

「今どき、5%の利息で、しかも手取り相当が付くところは無いし、実際に使ってしまうものだから特に無駄遣いとは思わないかな」と答えたところ、「知ってて動く人と動かない人の差だよね」とポツリ。

「私は、毎日何でもいいので、1000円相当を獲得するよう意識しているんだ。例えば、先ほどのチャージもプリカ2枚で1000円相当になったようなものかな。」

「そんなにいつでもある訳ではないでしょ?」

「その通り。だからこそ、街中を歩くときはよく観察するし、人との会話からヒントを見つけることも良くあるよ」

「ずっと、そんな感じでやってきたの?」

「そう、もう20年以上になるかな~。子供たちが小さいうちに資金を出来るだけ積み重ねていきたいという一心だったね。仮に1日1000円だと、年間約36万円相当になるし、まったくゼロの日もあれば、数千円単位になる場合もあるから、目標予算という訳ではないけどね。」

「でも、疲れるんじゃない?」

「いやいや、もう習慣化しているね。特にコンビニの開店は絶対落とせないね~」

 

私がお得情報をいつも探していることが知れ渡ってきているので、自然に「〇〇で特売があるよ」、「○○コンビニ店の改装セールがあるよ」、「友達から〇〇が今流行り始めたと聞いたよ」などの情報が集まるようになってきました。

 

因みに本日の1000円は、八重洲地下街のラインくじで1000円相当の金券が当選しました。

 

 

 

 

 

タイトルを少し変えました

以前は「FIREリタイアで逃げ切り人生の始まり!」でしたが、ブログを書き進めるうちに、「資産運用益だけで生活するFIRE」は「厳しい」ではなく、「無理!」と現時点では確証しましたので、「FIRE」を「少し早い」に変更しました。

これは、自分自身に言い聞かせる意味も有り、本当に「FIRE」できるようになれれば、またタイトルは変えようかと思います。

サイドFIREなど様々な形態も有りますが、ざっくり言うと

「非労働収入」で生活していくパターン

「非労働収入の不足分を労働収入で賄う」パターン

ですが、本来の「FIRE」では無いのかなと思ったこともその理由の一つです。

結局、労働者をやめたとしても、FIREするほどの資産を持っていない場合は、何らかの日銭を稼がなければならず、自営業を変わらないかな~とも思いました。

 

その日銭稼ぎが「ロールプレイングゲーム」の様でそれはそれで楽しいのですが。

 

 

 

小さな収入源を報告します②

皆様も既に取り組んでいるかと思いますが、本日は「無料」で貯まる楽天ポイントについてです。

無料で貯めることができるもので、私が現時点で把握しているものです。

1.楽天チェック

2.ポイントスクリーン

3.ウェブ検索

4.ポイントカード

5.リワード

6.くじ

7.メールdeポイント

8.ラッキーくじアプリ

9.楽天e-NAVI

10.広告

 

以上になります。

これらを極力毎日完走する前提で、年間5万ポイントを達成できるのかを検証してみたいと計画しています。

この中で先月最もポイントが稼げたのが、楽天チェックで324ポイントでした。

アプリをよく見てみますと、いつの間にか参加店舗が増えているのに気が付きまして、トリマとの併用で散歩がてらにより、貯めることができるのではないかとの感触を持っています。

楽天くじについては、これまでに1000ポイントは一度しか当選したことが無く、ほぼ「はずれ」ですので、画面に張り付いて行うようなものではないため、「ながら参加」としています。

ちなみに先月のくじの当選は31ポイントでした・・・

 

 

FIREを目指す人は不器用な人が多いのかもしれない

本当に最近はFIREに関する記事やニュースが多くなっているような気がします。

私も複数のFIRE関係のブログやニュースを毎日確認していますが、ふと思ったことがあります。

それは、仕事が嫌いだからFIREを希望する方がかなり多くを占めているように感じますが、実は仕事はできるのに、社風や人間関係、顧客との関係等、職場環境に順応しきれない方が多いのではと思うようになりました。

何故かといいますと、単純に仕事が出来ないから職場環境に馴染めないというなら話は別ですが、仕事はできるからこそ、現在の職場環境では実力を発揮できていないという見方もできることに気が付いたのです。

仕事はできるからこそ、FIREを目指すだけの計画性や実行性があり、その目標に向かって日々努力できる能力があるのではないかと感じました。

私の職場でもそうですが、「月給を上げて、年収を下げる」という人事制度変更を行ったことにより当然のことながら、相当な不満が鬱積しており、そこで「文句たらたらの人」と「密かに何か考えているな」という人がいるように感じます。

当然、会社としても「居てもらいたい人」にはそれなりに配慮はしているようですが、長く勤めることによるリスク(給与減)が読み取れるほど「ザル」な制度となっていますので、それこそが「密かに何か考えている社員」となります。

これまででしたら、転職が筆頭に挙げられるのでしょうけれども、今ではFIREという選択肢が出てきましたから、私が普段から「若いうちから資産運用の必要性」を話していることを耳にした、これまで接点の無かった社員から相談が来たことも上記の雰囲気を感じるようになったのです。

昨日フジテレビの早期退職募集のニュースが出ていました。

金光社長は「目的としましては、うちの社員の人員構成として比較的高齢者が多くて、若年層が少ない。逆ピラミッド型になっている。50歳以上の社員のセカンドキャリアの手伝いをしようと。通常の退職金に加えて優遇する。希望者に限っている。50歳以上を支援するのに加え、少ない若年層は中途入社を募集している」と話した。

これこそ「若手が早期退職していった」代表的な例ということが分かります。

その一方で、会社が長年勤めている社員を使いきれていない宝の持ち腐れという記事もあり、それには私も賛同するところです。(できる社員もそうでない社員もひとくくりにされている)

結果的に数十年以上続いている会社は、官僚的組織になりがちで私の会社でも「マネージャーを管理するマネージャーを新しく設ける」という信じがたい話が出ています。

 

 

私が取っている住宅ローンの返済方法

現在のマンションを購入する際、頭金4割、残り6割を住宅ローンで組んで20年になります。

その間に3回の借り換えを行い、固定金利も2%→1.55%→1%→0.5%とどんどん下がっていきました。

今のマンションを購入した同時期に勤務先の役員と同クラスのマンションを購入したため、「宝くじにでも当たったのか?」と真顔で言われました。

確かにその当時30代前半で、しかも親からの援助も無く購入したため、同僚からは不思議そうな顔をされていたのを覚えています。

とは言え、結果論からすると購入時は不動産市況が最悪の時で底値で購入したことになりました。

 

当初、ローンの支払い方法については、月々の分プラスこまめな繰り上げ返済の併用を考えていました。

その前提で資金計画を立てていたのですが、ある日ふと、「ここまで金利が低いのだから運用益で元利共に支払えるのではないか」と思い立ちました。

もちろん、市況に左右されるのは百も承知で、「最悪の場合は予定通り給料で支払えばいいや!」と一大決心をしました!

 

結果的には、「ほぼ」予定通り、給料から支払いを廻すことは無く返済を続けることができています。

「ほぼ」と言うのは、運用益での支払い対象を拡大したからです。

住宅ローン+管理費等+駐車場代+固定資産税をその対象としました。

これまでに市況が悪化することはありましたが、狼狽売りは一切せず、運用益が不足気味の時には、特売ハンターに徹するなどして、生活費を下げることで切り抜けています。

 

今では、子どもたちも大きくなり、「学費は出すけど、それ以外は自分で稼ぐように」と小遣いやお昼代等はすべてバイトで捻出してもらっています。(時々、小遣いは上げますが)

 

住宅ローンの延滞は、人生設計に大きな影響を及ぼしますので、慎重な検討が必要ですから、私のような方法は決してお勧めできませんが、学生時代からの節約志向が身に付いており、家内もそれに十分理解してもらっているので、ストレスなく返済が続いています。

 

余談ですが、住宅ローンの借り換えは誰でもできるわけではなく、借り換え時点で担保評価額とローンの残額とのバランスが大きく影響します。

借り換えしようと思っても、そのバランスが崩れている場合、事実上、借り換え不能となり、売却も残債が残るため、それも事実上、困難になります。

そうなると、居住者の固定化(=高齢化)が進み、様々なところに不都合が顕在化してきます。

私は不動産関係の仕事をしており、それを目の当たりにしていますので、もし、これからマンションの購入を検討されている方は、「買えるマンションと売れるマンションは違う」ということを頭の片隅に置いてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FIREを目指している人の本音は?

「有意義な人生を送ろう!」というアメリカの若者が短期集中型で資産を形成して、その運用益で生活していくというのがことの始まりでした。

 

ところが日本においては、正直なところ、自己最適ではない職場環境から早く逸脱したいという趣旨でFIREを目指されている感が払拭出来ません。

 

でも、よくわかります。

 

現在サラリーマンが置かれている環境を考えると仕事だけに「人生を消費していくことはまずい!」と気付かれた方が多くなったことの裏返しではないでしょうか。

 

職場環境を悪化させているのは間違いなく、そこの構成員たる社員自身です。

以前、「サラリーマンは共食い種である」旨の記事をアップしましたが、それは自己最適だけを求める行動からくるものです。

ある意味、生き残るための種の保存本能そのもので、それに抗うことがFIRE指向に向かっていると感じています。

 

とはいえ、「人は人」と割り切れるようになれば、会社も意外と居心地が良くて、その一方、常に上を目指している社員はかなり疲弊しているのがはっきりと分かります。

 

当初は、タイトルにあるFIREを目指していましたが、その過程を楽しんでいる自分にある日、ふと気が付いたのです。

 

FIREしたら何をしようか、旅行もいいな、車もハイクラスの物に買い替えようか等、何だか、宝くじに当たったらどうしようかという思考過程と一緒でした。笑

 

それはさておき、退職後の収入源の確保は現実的な問題ですので、基本的に「ローリスク・ローリターン」の収入源を100個作ってみるという発想に行きつきました。

 

先日ご紹介しましたdポイント投資を11/9から10万Pから始めてみました。

11/18現在の結果は下記の通りです。

 

101,073P(+1,073P)

 

多いとみるか少ないとみるかは分かれるところですが、一昨日は+1,823Pでしたから、かなり減りました。

 

いずれにしても、dポイントや楽天ポイントは基本的にすべて投資に回していくこととしました。

 

FIREへの取り組み方

経済的自立と早期退職とが合わさって、FIREとなりますが、現実的には十分な資産を築く前に早期退職したくなる(=せざるを得ない)ケースが実は多いのではないでしょうか。

私は、早期退職したうえで、趣味の世界に没頭することを最大の目的としています。

ただ、十分な資産は無いので、何らかの収入源を確保することが必須な状況です。

とは言え、「他人に雇われる労働」は極力避けたいため、年間5万円の収入源を100個確立したいという記事を先日アップしました。

従いまして、「労働者でもなければ、自営業者でもない」という、何だか良く分からない立場を目標にしており、できれば、ネットだけで稼いで生活できることを理想としています。

現在記録を取り始めた中で、具体的な内容について少しご紹介しますと、ネットアンケートやポイ活、コジ活が思いのほか、小まめに取り組んだ結果、意外な収入になっていたことが判明しました。

ある意味、歯磨きのように無意識の世界で淡々と取り組んでいるせいか、心理的な負担感はほぼ、無くなっています。

また、時給換算のお話もよく聞きますが、私は「絶対額」で試算しているため、多い時もあれば少ない時もあると割り切っています。

 

私流のFIREは何度か記事にしていますが、一言で説明しますと「現有資産を取り崩さずに、何らかの非労働収入を獲得して、生活していくこと」になります。

 

現在、様々なキャンペーンが目白押しとなっていますので、情報収集能力の向上が必須です。

 

余談ですが、一つ誤算がありました。

20年前に新築で購入した現在住んでいるマンションの実勢価格(成約価格)が60%以上も値上がりしており、最終手段として売却益が期待できそうだということです。

(同じマンションの他の部屋が転居に伴う売却があったことから判明しました。)

 

 

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