先日、義家族が上京したので、いつも通り、自家用車で羽田空港に向かいました。
いつもでしたら、ANA利用ですので、P3かP4の駐車場棟に止めるのですが、何と、JALのP1やP2どころか国際便のP5まですべて満車でした。
しかも、3時間以上待ちとして、プラカードを持った係員が近くに来た車に説明していました。
それでも、駐車せざるを得ない方がそのまま並んでいましたが、駐車場を取り囲む形でしたので、大変混雑していました。
このような大渋滞は初めての経験でしたが、コロナ禍後、一気に解き放たれたような社会の勢いも感じることが出来ました。
さて、それではその対策としては事前予約ですが、当然、予約は満杯で、P1~P5全ての駐車場棟が対象ではないので、時期によっては激戦になります。
今回は、駐車するのを諦めて、私が別の場所で待機して、家内に到着ロビーまで迎えに行ってもらい、合流したところで、ターミナル前の道路で待ち合わせをする形としました。
羽田空港は、駐車場棟とターミナルが離れていることも有り、ターミナル前の道路に駐車する方がいますが、ほぼ、確実に駐車禁止の切符を切られます。
それは、パトカーや駐車禁止を取り締まる係員が結構な頻度で巡回しており、車内に人がいなければ、車いす用乗降場であろうが、お構いなしです。
看板にはそのような文言まで記されています。
恐らく、夏休みだけではなく、年末年始、GW、シルバーウイークなどの連休時の利用はかなり注意が必要だと実感しました。
なお、帰りも同様でしたので、道路前でお別れをしました。
因みに、羽田空港近くで待機する場所は基本的に無いので、繁忙期の車利用は計画性が必要です。