【本日の甲州街道閉鎖】大雪前に石和温泉から戻れました

昨日、いつものように石和温泉の旅館へ足を運びました。

観光バスも複数並んでおり、駐車場もほぼ満車でした。

ただ、一つ気になることが・・・

2/5から警報級の大雪になりそうだという事。

昨日の2/4は特にそのような気配は全く無かったのですが、2/5の朝10時頃までは曇り空ながら薄っすらと日差しもありましたが、その後、急速に山並みに雲が下がってきて、全体を覆うような感じにまでなってきました。

明らかな雪雲です。

そこで、迷ったのが、白州の工場見学を予約していたものの、石和から白州まで一般道で片道約45㎞、時間にして1時間強かかります。

石和⇔白州間往復+現地での時間を考慮すると、約3時間かかると試算し、思案に思案を重ねた結果、白州に寄らず東京へ戻る選択をしました。

ところが、事は簡単にいきませんで、状況が刻一刻と変わっていったのです。

①高速道路は2/5朝からノーマルタイヤ車両は禁止。

②須玉⇔上野原間は通行止め

山梨県内高速道路は通行止め

④中央道山梨県内⇔高井戸間通行止め

甲州街道の環八との交差点から山梨行き下り通行止め

まず、①の段階で私はノーマルタイヤでしたがチェーンは持っていたものの、途中のICで降ろされる懸念が経験上有ったため、東京近くまで一般道で帰ることとしました。

石和を出て、国道20号線、つまり甲州街道を大月方面に進んでいきました。

その途中、②の表示になったので、上野原で高速に乗ろうと考えていましたが、その途中で③に切り替わりました。

そこでやむなく、相模湖で乗ろうとしましたら、④に切り替わっていました。

仕方なく、最後まで一般道で帰ることとしたのですが、甲州街道自体の閉鎖も考えられたため、出来るだけノンストップで進んでいきました。

通常の月曜日の感覚でいたところ、高速を降ろされたトラックや車両が多数並んでおり、また、高速に乗れなかった車両も加わったため、相当な時間がかかってしまいました。

ただ、車両が途切れることなく進んでいたことから、雪が積もらずシャーベット状であったことは不幸中の幸いでした。

大月と高尾の峠を乗り越え、環八の交差点まで来たところで、山梨方面行きの入り口が警察により通行止めとされていました。

事前告知も無かったため、環八から環七までの甲州街道が数珠つなぎ状態の大行列となっていました。

今回の教訓は、高速道路が閉鎖されるとその分、一般道が渋滞するという、至極当たり前の事が分かりました。

 

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