【株価だけが上昇】実態と見合わない?

最近の日本株の上がり方は気持ちがいい位に上昇しています。

かつて経験した

 

先高感からの株価上昇

 

景気が全面復活していない中での株価上昇ですから、もはやバブルの感さえあります。

こうなってくると各種指標は関係ないですからね~

とはいえ、この勢いに便乗しつつも結果として食い逃げを目指すのであれば、細かな利確を繰り返すことではないでしょうか。

バブル時代に株を買った多くの方がいわゆる塩漬けになったのは、逃げ足が遅かったことにつきます。

損したくないという心理は十分に理解できるものの、

積極的な損切り と 消極的な損切り

があります。

前者は次の投資のため、後者は必要な生活資金のためと言ったらいいでしょうか。

私は、幸か不幸かバブル時代の波に乗れなかったため、大きな資産を築くことはできませんでしたが、大きな損失を被ることもなく、結果として、現預金オンリーだったため、高金利の恩恵を十二分に受けることができました。

現在は、低金利どころかゼロ金利ですから、このような恩恵は不可能ですが、まったくゼロではありません。

バブル時代にはあまり普及していなかったポイ活が大盛況で、消費自体がインセンティブになっている程です。

 

さて、3万円程度の株を100社購入するという300万円チャレンジをしているという記事をアップしましたが、現在の株価上昇から思わぬ形で恩恵を受けています。

3万円程度で買える株ですから、損しても知れているという考えから始めましたが、株価が低かった分、上昇率が大きくなっているのです。

もちろん、すべての株ではございませんが、概ねプラス25%程の上昇で売却できています。

 

個人的にはバブルを強く感じるラインとして思い込みですが

 

米国株価と日本株価が同じ数値になった時

 

と見ています。

例えば、米国株が34000ドル、日本株が34000円になった場合です。

 

もちろん根拠はありませんが、私個人としての目安としています。

6/16の日本株が33706円、米国株が34299ドルですから、かなり肉薄しています。

従いまして、私個人としては長期保有目的株以外は来週から順次売却を検討しています。

今後それ以上に上昇することもあるでしょうけれども、利確を優先とし、売却した株がまだ魅力的でしたら、リトライすればいいだけですからね。

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