一言、「案ずるより産むが易し」でしょうか。
幾らシミレーションしたところで、結局は机上の空論でしかなかったなと実感しているところです。
まだ、具体的な退職日は確定していませんが、10月末を前提にしています。
私の退職意思が公になりましたので、様々な方から声をかけられるようになりました。
それだけ、意外性があったようです。
どんな声掛けをされたのかをまとめると次の3点に集約されます。
「辞めてどうするの?次は決まってるの?」
「奥さんの承諾が良く取れたね!」
「退職後は何するの?」
だいたい、異口同音にこんな内容です。
会社に早期退職制度や退職勧奨は「今のところ」ありませんが、以前から記事にしているとおり、社員の待遇をサラミ戦法のようにどんどん、切り下げてきていますので、わずかな退職金まで手を付けてくるのは時間の問題ですから、さっさと辞めたもの勝ちな感じです。
その退職金について、ある中堅社員は「退職金は2000万円は欲しいよな。そうすれば老後2000万円問題も解決なのにな~」というような話をしていました。
2000万円どころか現状は在職40年で数百万円程度なのにそれが更に切り崩され、いずれ退職金制度自体を無くそうとするのは時間の問題ですから、長くいる人間へのインセンティブは壊滅するでしょう。
来週、仲のいい同僚二人と「退職前祝い!」でビアホールに行ってきます。
これでピンッ!と来た方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうです、銀座ライオンの年に1回のビアホールの日、ビール半額デーです。
ビヤホールの創業祭!8月4日は終日生ビール全品半額! - 銀座ライオン (ginzalion.jp)
その日は平日ですが、夏季休暇を取って、ランチタイムに行ってきます。
「ある程度」本音で話せる仲間ですので、意見などを聞いてみたいと思います。
私的には、資産形成が完了したことを退職理由として説明するつもりです。
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