他の社員に私の退職が認知されたことにより、これまでの雑談の内容や声掛けしてくる社員層が大きく変わってきました。
話題は様々ですが、強く感じるのは
「辞めたいけど、辞められない」
という、監獄の囚人のような意見です。
厳しい表現ですが、「未来が分かっているゆでガエル」状態とでも言うのでしょうか。
その雑談の中で気が付くのは、やはり他人との比較が根底に有るということです。
そう、あの「世間体」という魔物です。
私的には、それらの雑談を雑談と捉えておらず、むしろ、退職後に有用になるかもしれないという情報収集の意味合いに捉えています。
その中で、先日次のような雑談が有りました。
「退職後に何するか決まっているの?」
「再就職の意向は無いし、かといって、凝っている趣味も無いから自由気ままに生きていこうと思っている」
「それだと、単なる無職じゃない?」
「無職だと何か問題がある?」
「世間体も有るだろうし、収入が無くなることは不安じゃない?」
「世間体は全く気にしていないし、収入はともかく、生活は心配していない」
「無職で何もしなくて、家でゴロゴロしてたら、奥さんに煙たがられない?」
「無職=何もしないということでは無いし、家内も私がゴロゴロするとは思っていないからね~」
「ゴロゴロしないというけど、何するの?」
「何も決まっていないけど、何かするんじゃないかな~」
「時間が有り余って、逆に困るんじゃないの?」
「私の退職後の目的は、『やりたくないことをやらない自由』に重点があるから、何もしないというのとはちょっと違うんだな~」
「やりたくないことか~。仕事はやりたくないしね。羨ましい。」
「通勤時間だって無駄だと思うし、休日夜間の電話だって無報酬、未だにどうでもいいような書類に印鑑を押して回覧するスタンプラリーが続いていることなど、例を挙げればキリがないけど、会社の方向性が大きく変わってきているだろ。」
「そんな気はするけど、気にしたこと無いな」
「私的には、こんな方向性だろうというのはIRで出ている内容で想像してるけど、社員はこれまでとは異次元の頑張りが必要になってくるだろうな。具体的にはIRをよく読み込んだらいいよ」
と、ここで時間切れ。
また、明日は近しい同僚と銀座ライオンのランチタイムにビアホールの日=ビール半額!に行ってきますので、その内容も記事にしたいと思います。
参加者は、いずれも独立指向が有るメンバーです。
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