ハードルが高くなった4%ルール

物価や既存の税金、社会保険料が上がるだけでは無く、名目に関わらず、新たな租税公課が課されていくのは、間違いない我が国。

近い将来、全ての通帳有料化に伴い、それを避けるため、国民が自発的に「名寄せ」してくれるでしょうから、新たな金融課税がしやすくなりますね。

社会保険のようなサービスに対する課税はまだ実感が有りますが、資産課税については、昔のマル優のように低額しか購入出来ない非課税商品を復活させ、それ以外は利息だけでは無く元本にも課税してくるのでしょう。

また、いつまでに資産申告すれば、低率の課税にとどめるとして、あぶり出して来るのではとも想像しています。

その課税システムは所得税のような累進課税になるのではとイメージしています。

 

さて、このように暗い近未来を想像していますが、個人としての対応策は有るのでしょうか?

頑張って資産を築いても、資産課税となれば実質的に元本が目減りしていきます。

現時点でのベストな対応策は、ズバリ、サイドFIREです。

 

恐らく、富裕層については、幾らでも抜け道を見つけるでしょうから、問題は庶民の対策です。

資産を確実に大きく積み上げ続けていく事は庶民には難しいので、日々の生活費を資産を取り崩さずに賄う方法を構築していくのが、私の想像している近未来への傾向と対策です。

ご意見は色々有ろうかと思いますが、「新しい税金=新しい利権」の構図は未来永劫変わらないでしょう。

私が言いたいのは、現在のルールは必ず、改悪される事を前提にしたプランニングが必要だと感じていることです。

 

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家族、住宅ローン、車が有っても早期退職

タイトルを見た方は、高給取りだから出来るんじゃないか。と思うのでは無いでしょうか。

私は、タイトルに加えて家内は専業主婦です。

もちろん、親からの援助が有るわけでは無く、完全に一馬力の平均的な年収のサラリーマンです。

それでも、早期退職を決めることが出来たのは、「何とかなる」を分解し、個別具体化してきたからです。

ここからは、あくまでも我が家のプランですので、ご了承下さい。

まず、最初に取り組んだのが、生活費の実態と大まかな予算化でした。

例えば、自然体での食費は家族6人で月に約8万円でした。

これを半分の4万円を目標予算とし、それを実現すべく、「量から質へ」の転換を図りました。

これまでスーパーの閉店間際に見切り食材を買っていたのを、百貨店に切り替えました。

毎日のようにターミナル駅に行きますので、複数の百貨店のどこかでヒットが有ります。

また、冷凍食品などの加工品はスーパーによって、特売のスタイルが異なり、自分なりに「傾向と対策」を講じるようにしました。

こうして、概ね月に4~5万円に抑制する事が出来ました。

このように、削減目標は10~20%というような、小刻みな単位では大胆な削減は実現できませんので、発想自体の転換が必要になる50%に設定しました。

裏を返せば、50%削減出来れば、これ以上の削減は無理しなくても良くなり、他の支出に目を向けられるからです。

 

現在の物価高の下では、いつもと同じ生活をしているだけで、確実にコストが上がっていますから、発想の柔軟性が非常に大切です。

「そんなバカな!」という、自己基準の殻から一歩踏み出す必要があると思います。

私もブログに無料でゲットした商品を記録がてら記載していますが、思わぬところに思わぬ形で転がっていますので、是非、視野を広げてみては如何でしょうか。

 

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サントリー プレモル香るエール(プレモルLINEくじ当選品)

マクドナルド チキンナゲット5P(auスマートパス無料クーポン)

 

マイレージを使う時が来ました!

私はコロナ前にマイル修行を計画していました。

退職後に各地への旅行の際に、特典の活用を考えていたからです。

ところが、コロナ禍となり、飛行機に全く乗る機会が無くなり、航空会社の思いやりでマイルの期限が延長を重ねてきましたが、とうとう、今年の9月から切れ始めることになりました。

ANAのマイル残額は約10万マイルで、それなりに使っていかないとどんどん消滅していきます。

このマイル全て、ANAダイナーズで貯めていたポイントを交換して貯めていたものです。

以前は、ダイナーズのプロパーとANAダイナーズの両方を持っていましたが、今は後者のみとし、前者は解約前にマイルに移行しました。

 

それと、マイルをためる目的は実はもう一つありまして、私も家内も実家が飛行機で無いと行けない所で、身内に何かあった際に、直ぐに出向くことができるよう、貯えていた側面もあります。

それが、今回実際に発生し、生死に関わることではないのですが、元気な内に会っておきたいとの連絡があり、直ぐにマイル特典で予約しました。

往復15000マイルになりましたが、通常料金では往復約8万円ですから、大変お得です。

5/25分の無料ゲット分です。

①キリン 淡麗グリーンラベル(キリンLINE当選分)

大塚食品 ファイブミニ(大塚LINE当選分)

ミスタードーナツマネー500円分(クリアアサヒポイント交換分)

独身者5000万人。建国以来、史上最大の独身人口となった「ソロの国・ニッポン」

独身者5000万人。建国以来、史上最大の独身人口となった「ソロの国・ニッポン」(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース

この記事を読んでかなりの衝撃を受けました。

出会いが無いとか言う次元ではなく、「暗い未来しか想像ができない」ということが伝わってきたからです。

裏を返せば、「自分が良ければいい」という世代間のギャップでしかありません。

なぜ、こうなってしまったのか。

ℤ世代という年代には、社会的な成功体験がほぼ無かったからではないかと、個人的には思っています。

資本主義は基本的に「膨張」していくことによって、繁栄していくシステムですが、まさか40年近くにも渡って、デフレになるとは誰しも想像しなかったのではないでしょうか。

少なくとも、現在我が国で主要なポジションにいる方は、デフレマインドが染み付いており、「減っていく中でも既得権益は死守する」というバイアスが非常に強くかかっているため、各論ではベストでも総論では破綻しているという合成の誤謬が国家単位で発生しているのが実情です。

それが、民間企業レベルにまで浸透しており、誰しも全体最適を考えなくなってしまう文化が根付いてしまったことが、ここ40年に渡るデフレマインドが継続してきた理由と個人的には考えています。

しかし、我が国では物価上昇に賃金水準がリンクしていないため、これまで以上に「貧しい国民が多いニッポン」を目の当たりにして「来た」・「来る」若い世代が根拠のない期待を持てないリアリズムが蔓延しているとも考えられます。

 

難しいことはさておき、昭和世代の社会環境を平成世代が再現困難と自覚し、令和世代で諦めが確定的になるという負の連鎖が断ち切られることはなさそうです。

 

チャレンジゆえの失敗は、何度でもリトライできる社会性と多様性を急速に充実していかないと、経済水準では現在の発展途上国並みの水準すら維持が出来ないのではないでしょうか。

 

同僚や知人、後輩などから受ける相談のほとんどは、経済的な問題につながっています。

サラリーマンだけでは生きていけない現実を如何に早く気が付き、如何に早く行動に移していけるのかが生き残れる唯一の手段です。

 

今日の記事は、本当にこのままではまずいと社会全体が気付いているのに、自分のことだけで精一杯で、「明日より今日のこと」というその日暮らし的な風潮を断ち切る必要があると痛切に感じました。

 

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伊藤園 タリーズ抹茶ラテ(NewDaysアプリ当選分)

サントリー 伊右衛門+ コレステ対策(ファミマクーポン分)

地方銀行で経験した寂しい実態

私の実家が築後50年近くになり、建て替えのため、地元の地方銀行に融資の相談に行った時の話です。

メガバンクも選択肢にありましたが、多少でも地元に貢献できるのではないかと地銀の窓口を訪れました。

基準金利が10年で約4%!という、信じられないような金利水準でしたが、取引状況や審査結果によって、優遇金利の適用があるという説明文はありました。

収入の証明や頭金として60%用意している、必要であれば住宅ローンと同額の定期預金を組んでもいい旨、預金通帳を添えて窓口で相談したところ、

 

「優遇金利は公務員か地元大手企業の社員のみでそれ以外は収入や資産に関係なく、基準金利となる」

 

旨、説明されました。

私から「建て替え後は転居する予定で、非居住ではないし、地元支店への転勤も考えている(会社には事前相談済)」旨の説明もしましたが、箸にも棒にも掛からないどころか、門前払いのような扱いでした。

相手も仕事で、マニュアル通りの対応なのでしょうから、怒る気にはなりませんでしたが、地方の実態を地銀を通して目の当たりにした初めての経験でした。

公務員や大手企業の社員以外は、このような高金利が適用されているようですから、経済規模に見合ったリスクの取り方になるのはやむを得ないのかもしれません。

その反面、地銀の凋落が激しいとよく記事に出てきますが、リスクを取る部分が違うのではないかとも感じました。

 

少し話題が逸れますが、私が住んでいた頃と大きく変わったと感じたのは、繁華街で繁盛しているお店が地元資本であるということです。

そうなってくると、地元に落ちるお金は人件費程度、つまり生活費程度でしかなく、とても生活レベルが上がってくるような状況ではありません。

地銀としては、地元への貸し出しで利益を上げることは困難なため、小口でも高金利で貸し出す商品を数でこなすという形態になるのも分かるような気がします。

因みに、地銀を責めているわけではなく、実際に感じた地方の状況を伝えたかっただけです。

それに一抹の寂しさを覚えました・・・

 

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コカ・コーラ COSTAブラック 2本(CokeONアプリ分)

ミスタードーナツマネー2000円分(クリアアサヒポイント交換分)

 

 

 

初参戦!ウェル活!

セミリタイヤ民だけではなく、広く国民に知れ渡った当然のような、ウェル活。

実は、昨日、初参戦してきました!

これまで、ウェル活は知ってはいましたが、自宅近辺には無かったため、あまり関心が無かったのですが、手持ちのTポイントが1184ポイントあったことや隣駅に大きくはないですが、店舗が出来たことが分かったため、足を運んでみることとしました。

購入商品を選ぶ際には、ポイントを使うからと言って、販売価格が割高な物を購入してはあまり、お得感は有りませんので、チラシを見て、他店舗との比較で同等程度の商品を選択しました。それがこれです。

言わずと知れたLION歯磨き粉のデンタークリア合計14本です!

販売価格@118円×14本=1652円+消費税165円=1817円

Tポイント利用1184円分+5割プラスの592円分+不足分41円 で支払い。

実際は1184ポイント+41円=1225円の支払い。

1225円÷14本=@87.5円ですから、お得ですよね。

 

ところが、それで終わりません。

実は、下記キャンペーンが併催されていました。

ライオン・大王製紙・エステー共同企画 まとめ買いキャンペーン | キャンペーン | ウエルシア薬局 (e-welcia.com)

1500円分以上で200Tポイントが貰える企画です。

それを考慮しますと、1225円-200ポイント=1025円÷14本=@73.2円となり、けっこうお得に感じました。

 

また、ついでに下記キャンペーンも併催されていました。

売上1兆円達成お客さま感謝キャンペーン第3弾_20220510 | キャンペーン | ウエルシア薬局 (e-welcia.com)

こちらは抽選ですから、当然アテにしていませんが!

 

こんな感じで初参戦しましたが、使い方によっては確かにお得になりますね。

ただ、駅近店舗なので、それほどお店の規模が大きくなく、食品の品揃えは郊外型に比べるとどうしても少なくなってしまう点がちょっと残念ですが。

 

最後に、最近はTポイントを貯める機会が少なくなっていませんか?

私もそうですが、偶然気が付きました。

あのハピタスでTポイントに替えられて、今キャンペーン中です。

ただいま増量キャンペーン中! 交換するだけで誰でも4%増量!
● キャンペーン期間
2022/03/01(火)10:00 ~ 2022/05/31(火)23:59

来月のウェル活に備えるのであれば、こちらを利用してはどうでしょうか。

 

5/21分の無料ゲット分です。

サントリー プレモル香るエール(プレモルメンバーズ引換分)

②アサヒ 檸檬クラフト王道レモン(ファミマアプリ無料クーポン)

③アサヒ マルエフ生(同上)

④ファミマル チョコビスケット 2個(ファミペイチャージ無料クーポン)

 

退職後の生活費について(食費編)

FIREや早期退職に関する記事が本当に多くなりました。

私見ですが結局のところ、退職後の「生活費創出能力」が全てであり、それを資産運用で賄うのか、バイト等の労働収入で賄うのか、そのミックスで賄うのかに行き着くと考えています。

私が退職を決意する際に

「現有資産を取り崩さずに如何に生活費を捻出できるのか」

「自分の安全率はどの程度なのか」

を何度もシミュレーションしました。

その結果、80歳時点で現有資産を維持できると確信したことから、退職を決意しました。

そのシミュレーションには、退職金や年金は含めておらず、仮にそれらが本当に手に入るのであれば、逆に年齢と共に資産が増加していくことになります。

 

そこで、将来の記録を兼ねて、現在の我が家の生活費をご紹介します。

今回は「食費編」です!

家族6人で食費が年間60万円程、月額5万円程になります。

その支払方法は、

①百貨店積立 35万円

dカードゴールド年間ご利用額特典 22000円(dショッピング)

楽天やdポイントなどでのポイント支払い 15万円

④クレカ 8万円(一部現金払い)

 

我が家の食品を購入するお店は百貨店の食料品売り場の比重が高くなっています。

より正確にご説明しますと、百貨店での購入は殆ど生鮮食品が占めています。

やはり、鮮度はもちろんのこと、閉店近くになりますと、売り切りを目指して、大胆に値引く食品に高確率で遭遇することがあります。

私の目安としては、半額以下を目標としています。

(フードロス対策に貢献していると自分で納得させていますが・・・)

また、その支払には百貨店の積立を使っていますので、実質的には更にお得に買えていることになります。

②のdカードの特典はdショッピングで調味料や粉物など、日持ちする加工食品をまとめて購入させて頂いていますので、実質タダのようなものです。

③のポイントは、期間限定ポイントに絞って使っています。特に最近は行政による還元キャンペーンがよく開催されており、その支払に使っていますので、非常に効率的で効果的です。

④はクレカ払いや現金払いはスーパーの特売品購入時にポイントアップとのバランスを取りながら、使い分けています。

 

なお、出来るだけ避けていますのは、総菜の購入です。

やはり、味付けが比較的濃いため、材料を買ってきて自宅で調理が最もベストと考えています。

 

5/18分の無料ゲット分です。

サントリー ミルキープレッソWホワイトラテ(セブンイレブンクーポン)

カロリーメイトバニラ2本入り(NewDaysアプリ無料クーポン)

 

5/19分の無料ゲット分です。

①キリン 氷結レモン 2本 350ml(キリンLINE抽選当選品)

 

5/20分の無料ゲット分です。

①キリン 氷結レモン 350ml(キリンLINE抽選当選品)

サントリー プレモル香るエール(プレモルメンバーズ引換分)

 

 

 

 

 

 

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