昨日、次のニュースがありました。
まったく同感で、消費者の値上げへの対抗策は代替品へのシフトが中心になっているようです。
値上げ商品を全く買わないというのではなく、他に代用できる商品がないのかを模索しているということですね。
庶民が出来る対抗策は限られていますが、工夫次第で値上げを乗り切ることが出来ると思います。
基本的に収入以上の消費にはならないので、収入を増やすことでしか対策はありません。
来春のリタイアを控えて物価上昇には警戒していた反面、消費に対してこれまで以上に厳しい目で見るようになった結果、過年度と比較して、消費支出が抑えられながらも、我慢を強いられるという生活感は無く、むしろ、満足感が高まった気さえします。
振り返ってみますと、スーパーのチラシだけを見ると特売商品と言ってもあまり魅力のない価格が目に付きますが、今ではミステリー特売とでも言うのでしょうか、
お店に足を運んだら、こんなお得品があった!
というような、チラシを打たないイベントが増えています。
特売商品とチラシを打つ訳ではないので、バーゲンハンターを抑えられると同時に、何かあるかもしれないという期待感で来店を促すことが出来ることから、多用されるようになったのかも知れません。
私的には、退職後の楽しみの一つとして、街中を散策しながら、お得商品をゲットする、宝探しゲームが出来たと密かに喜んでいます。