同じチェーン店でも商品の価格が異なります

先日、何気なく新聞の折り込みチラシを見ていましたところ、同じチェーン店でありながら、最寄り駅が違うお店との価格差に気が付きました。

例えば、メンターム虫よけパウダースプレーがA駅前店舗では382円、B駅前店舗では327円とかなりの開きがあり、他の商品でもほぼ同様で、概ね、15%程度の差がありました。

また、ドラッグストアだけではなく、スーパーマーケットやあの業務スーパーでも店舗によって価格差があることが分かりました。

地域性などを総合的に加味して、値付けしているとは思いますが、15%の開きはちょっと驚きでした。

なお、最寄り駅が異なる店舗のチラシは、同じ日の新聞チラシに入ってきていますし、いずれの駅にも私の自宅から近いので、必ず比較してから買い物に行くようにしています。

 

FIREするに当たっては、やはり「支出の最適化」を常に念頭に置いたうえで、生活することは必須です。

「情報」自体の有価性が以前よりも増して高くなっているかと思います。

 

今流行りの「安い日本」ですが、世界的に見れば確かにその通りだと思いますし、インバウンド政策自体もそれが前提となっていました。

物価が安くなることは、国民の購買力(実質所得)が低下していることが原因の一つですが、資産を持っている方からすると、とても快適な社会ではないでしょうか。

 

私的には、現在世界的に資源や商品が高騰しており、原料の多くを輸入で賄っている日本としては、いずれ、急激なインフレになるのではないかと考え、投資先を選択しています。

 

 

 

実は東京の物価は安いのです!

私は上京して既に30年以上が経ちますが、帰省した時や出張時に感じるのは

 

地方の方が物価が「かなり」高い!

 

ということです。

 

不思議に思うかもしれませんが、家賃はともかくとして、普段の食料品や生活雑貨に限れば、明らかに都内の方が安いのです。

更に言えば、医療施設や公共施設の充実度は23区内でもかなりの格差があります。

都内でも、どのエリアに住んでいるのかにもよりますが、私の住まいは新宿まで一本で数分の駅に住んでいますが、確実に安く感じます。

具体的には、例えば、牛乳1リットル150円、フルグラ800グラム520円、ペットボトルコーヒー1リットル82円(いずれも税込み)など、かなり格安です。(ポイント還元は考慮せず)

 

来春、地方からお子様を上京させる方がいらっしゃるのであれば、家賃もさることながら、実質的な生活費や食費を含めて考慮することをお勧めいたします。

 

実は、私もそれに気が付いたのが比較的早かったために、都心部に住みながらも貯蓄がはかどりました。

 

気が付いたきっかけは、お昼に定番の塩サバやサンマ定食(1000円程)をよく頼んでいたのですが、ある日、スーパーで塩サバが1枚98円で販売されているのに気が付き、かなりショックを覚えたことです。

その日以降、塩サバ定食どころか、そのお店に行くことも無くなり、回転重視の安いけれど量が食べられる、500円均一の居酒屋ランチに変更しました。

 

今と単純比較はできませんが、現在住んでいる地域の家賃が家内と二人で2LDKで14万円でした。

 

二人とも勤務先との通勤時間が短かく、終電も遅くまで(午前1時頃)動いていましたので、タクシーで帰ることはなく、しかも徒歩圏内でスーパーが7店舗もあり、スーパー間の価格競争が働いていたことも有り、食費については、大変助かっていました。

 

もちろん、例えば新宿から離れれば離れるほど、家賃は安くなると思うかもしれませんが、中央線には吉祥寺や三鷹、国立、立川など人気のスポットがあり、場所によっては都心部より家賃が高くなることもあります。

 

従いまして、家賃が安いからだけで選択すると思わぬ落とし穴があるのです。

特に駅からのバス便はかなり覚悟しておいた方がいいです。

家賃は安く済むかもしれませんが、バス代が高く、終発が早いので、トータルで考慮すると割高になります。

 

親御様からすれば、特にお子様が女の子の場合、セキュリティの高い物件を選択する傾向にあるかと思いますが、家賃だけでみると見誤る可能性が高いと思います。

 

必ず、周辺の店舗や駅からの道のりなどトータルで判断することをお勧めいたします。

 

不動産情報は、文字や画像で伝えるのがメインですので、イメージを膨らませやすい単語が散りばめられていますが、そのような物件は要注意です。

 

本当に人気に物件は、市場に出回る前に決まってしまうからです。

 

なぜ、人気なのか、なぜ、安いのか 必ず、理由を確認するのが肝要です。

 

 

 

 

 

ローソンレシートくじが当たりません

8/18から始まりましたローソンのレシートくじですが、以前にも増して、当たらなくなっています。

本日までに大まかですが、当選確率が20%台にまで落ちています。

 

始まったばかりで、ここまで確率が落ちるようでは、今後の参加については考えてしまいます。

他のコンビニやスーパーでも購入できる商品を敢えて、ローソンでの購入ししているにもかかわらず、このような結果だと参加意欲が萎えてしまいます。

 

前回が540万の当選数に対して、今回が424万ですから、約22%程度当選数が少なくなっていますが、数値以上に当たらなくなっている感覚があります。

 

因みに当選した商品は、ソフトドリンク系が多数を占めており、ちょっと残念な感じがします。

ついで買いを誘発するためのキャンペーンですから、もう少し当選確率を上げてもいいのではないかとつい、愚痴ってしまいます。

 

同時期にNEWDAYSでもレシートくじが実施されていますが、先着とはいえ、400円以上で参加でき、私的には本日までに100%の当選となっていますので、何とも言えない状況です。

 

また、同時期にファミペイのキャンペーンも重なっていますが、より魅力的なコンビニを選択するのが消費者として自然な対応と思いますから、せめて、他社とのキャンペーンと重なっている時は当選確率を上げて頂きたいな~というのが率直な感想です。

 

因みに、セブンイレブンのペイペイジャンボはほぼ当たりませんし、当たっても3等ですから、それと比較するのであれば、①NEWDAYS、②ローソン、③ファミマという順番になると個人的には思っています。

なお、セブンイレブンで先日まで実施されていた、エビスビールが当たるキャンペーンですが、私は初日から参加しましたが、何と「全敗」でした。

今はサントリーのキャンペーンとなっていますが、それでも当選確率は3割あるかどうかですので、以前と比べればかなり渋くなっています。

 

FIREに関する記事を検索する理由

毎日、FIREや早期退職、アーリーリタイア等々に関する記事やブログを検索しています。

最大の理由は、情報収集ですが、私が最も知りたいのは、それらを実現する「私的に現実的な」手段や実体験にあります。

 

従いまして、リタイア時の資産が億円単位あるということではなく、日々、どのようにリタイア生活をおくっているのか、あるいはそれに向けてどのような準備をしているのか(きたのか)に最も関心があります。

 

ブログのコメントや記事を読んでいますと、基礎的な資産は少ないながらも、生活コストを下げることによって、リタイアすることが可能であれば、直ぐにでも実行したいという方が増えているように感じます。

 

私の以前の記事に「労働に対する見返りが報酬(給料)と比例しなくなった」旨のことを記載しましたが、若くして早期リタイアを目指す方は、それが本当の理由なのではないでしょうか。

もちろん、限られた人生を自分なりに有意義に過ごしたいと考えているとは思いますが、所帯や子供をもうけることが過度に負担に感じられるほど、収入が減ると同時に将来の見通しが立たないという現実が立ちはだかっていると思っています。

 

私自身は、子どもが4人いますが、確かに「経済的」には相当な負担になっています。

私も家内も4人兄弟でしたので、ぼんやりと4人くらいは欲しいなと思っていました。

私が子供ができて取り組んできたのは、①児童手当は全額貯蓄、②子供用の積立保険への加入、③子供のお年玉やお祝い金はすべて貯蓄の3点が中心となりました。

これらの共通点は、投資ではなく、貯蓄で積み立てていった点にあります。

その3点を本気でしっかり手を付けずに行けば、医学部などを除けば、教育費自体は問題なくクリアできます。

 

少し横道に逸れましたが、30年程前と比べるとFIREはしやすい環境にあると感じています。

最大の理由は、ネット環境の整備が進んだことと、個人でビジネスを始めやすい環境が整っていることです。

家族を養う程度の収入であれば、贅沢は出来ないかもしれませんが、何とかなるだけの状況だと思っています。

メジャーなのは、やはり「せどり」のような物販になるのでしょうか。

時々ブログで拝見しますが、特に無在庫販売の手法を確立された方は、どん欲に取り組んで、楽して稼ごうというスタンスでは無いと思いました。

 

 

ローソンレシートくじ始まりました!

昨日、8/18より先月に引き続き、700円購入ごとに抽選に参加できるレシートくじが始まりました。

私は、初日は当たりやすいと経験則上、感じていましたので、集中的に昨日実施しました。

その結果はというと

 

32回中27回当選(84.3%)

 

全当選を狙っていましたので、実は意外でした。

ハズレの5回はいずれも夕方以降でしたので、以前とアルゴリズムが変わったのかなと感じていますが、まだ初日ですので、引き続きチャレンジしてみます。

 

因みに昨日当選した商品の多くは飲料で、雑貨品は高級ティッシュだけでした。

 

これらの商品は日常的に使うものなので、大変助かります。

 

昨日購入した商品の多くは、実は一緒に始まりましたローソン引換券祭りによるものです。

従いまして、実質的にポイントで購入したようなものです。

 

本日は、アルコールの引換が始まりますので、是非、参加してレシートくじにチャレンジしてみて下さい!

 

早期退職後の生活費について、ある考え方

早期退職後は、請求書に追われる人生とは、おさらばしているとの大前提ですが、現役時代のようにがっつり稼ぐ必要は無いものの、元本の取り崩しは極力避けたいと考えています。

 

家内にその話をしたところ、「前月の収入で今月の生活費を賄えばいいじゃない」とのこと。

 

例えば収入が5万円で有れば翌月の生活費を5万円で賄うということですが、「出来るの?」と聞いてみるとローンや税金、公共料金等を除いた上で、食費や雑費が主な項目になるそうで、これまでの経験上、可能だそうです。

 

理由としては、株主優待や懸賞当選、お裾分けやバーゲンハンターに精を出したり、家庭内備蓄分等々で何とかなってきてからだそうです。

 

また、私がヤフオクやコンビニを上手く活用していることもあり、おやつやソフトドリンク、ビール等に不便は全くなく、確かに行けそうです。

 

節約が趣味ではありませんが、浮いた分は他の有意義な支出に回せるという観念のもと、継続しています。

 

 

4回目のFIRE予行演習に入ります!

FIREの予行演習も下記の通り、今回で4回目になります。

①昨年の年末年始

②GW中

③7月下旬のオリンピックウィーク

④8月中旬のお盆休み

 

①~③の反省を踏まえ、実はこれまで記事にしてきませんでしたが、実は最大のポイントは家族の理解でした。

とりわけ、家内の理解は大変重要です。

 

家族にはFIREを理解してもらっていますが、「FIREして何がしたいの」という単純な質問にしっかり答えられないようでは、まだ準備が足りていないことを痛感しました。

私的にはFIREして「自分の好きなこと」を中心に考えていましたが、「家内と一緒に」という「枕詞」が弱かったのではないかと反省しています。

温泉旅館巡りも、一人では味気ないのは自明で、今回修正しようと考えていますのは、次の点です。

 

ア)毎日、毎週、毎月のルーティン作業をより最適化(効率化ではない)できないか

イ)やりたいことを中心に据えて、時間配分を行う

ウ)現在家事をほぼやっていないため、何か一つでも担当を受け持つ

 

私のFIREは事実上、自営業兼務になりそうですが、基本的な最低限の生活資金は蓄えてありますので、「やりたいことのための資金稼ぎ」が実態でしょうか。

 

 

 

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