【続・アメックス修行終了】ANAアメックスプレミアム

ANAアメックスプレミアムの年会費以上のメリットを享受するには年間500万円以上の利用が必須となります。

前回の記事には記載していないメリットとしては、コンシェルジュサービスやANAグループにての利用時にポイントがアップ、ANAラウンジ利用など様々な特典がありますが、実際のところ、特段そのメリットを実感できる方は多くは無いのでは・・・

 

そこで、様々な特典を利用シーンごとにあくまで私の主観で整理してみました。

 

1.ANA利用時

 ①先日、特典航空券でANA便を利用したのですが、このクレカを持っていれば、優  

  先搭乗扱いになると思っていました。

  ところが、「グループ4」扱いでしたので、改めてHPを見てみましたら、利用付

    帯サービスとなっていました。

  現時点ではANA便を有料で利用する場合に限ってのメリットになります。

 ②ANAラウンジは、コロナ禍後、利用者が格段に増えたな~というのが実感です。

  特典航空券でも利用できるのはメリットですが、家族カードや同伴者は利用できな

  ため、一人旅以外はこのメリットが無くなります。

 ③ほとんど国内線しか利用しない、いわゆるドメ専では、プライオリティパスや荷物

  の宅配サービス等の国際線利用でしか利用できないサービスを使うことがありませ

  んから、これもメリットはありません。

 

2.クレカとしての利用時

 ①ポイント還元率は1%ですから、他社カードと大差はありません。

 ②年会費はANAアメックスプレミアムが165,000円、ANAアメックスゴールド

  が34,100円と約1/5になります。しかし、ポイント還元率は同じです。

 ③継続マイルはプレミアムが10,000マイルに対して、ゴールドは2,000マ

  イルと大きく下がりますが、単純に年会費に連動して1/5になっていますので、

  費用対効果は同等です。

 ④ANAスカイコイン獲得プログラムは次の通りです。

  プレミアム 500万円以上利用で30,000スカイコイン

  ゴールド  300万円以上利用で10,000スカイコイン

  還元率でみれば、プレミアムが上回りますが、ここはANA便を利用するのかどう

  かに左右されるところでしょうか。

 ⑤フリー・ステイ・ギフト

  ANAアメックスプレミアムがプラチナと同等扱いとなっているため、付帯されてい 

  るサービスで、ゴールドには付帯されていません。

  こちらもメリットがあるかどうかは、選択肢のホテルの中に利用したいところや予

  約できるタイミングなどが有り、人それぞれといったところでしょうか。

 ⑥家族カード

  プレミアムは4枚まで無料、ゴールドは有料です。

  こちらもどちらがいいのかは人によるのでしょうね。

 

  以上、利用を継続するのかどうか、しばらく研究してみたいと思います。

 

 

 

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