【今年の投資を振り返って①】資産運用で基本的な生活費が賄えました

結論から申し上げますと、資産運用を始めて、「初めて」

生活費分(住宅ローンや公共料金等)+特別会計分(学費や租税公課等)

のすべてを運用益だけで賄えました。

ここまで来るのに20年以上かかりましたが、何とか退職後の収入に関する「感覚」を掴んだような気がします。

来年の目標は旅行代などのレジャー費、投資元本の上積みを賄える目標にしたいと思います。

来年以降の備忘録として、他の方の参考になるのか分かりませんが、私の率直な感想を残しておきます。

 

まず、資産運用を始めて10年以上は、会社のプロジェクトのように週次、月次、四半期、年次というような計画を立てていましたが、この方法だと自分のコントロールできない市場を自分の都合で収益を上げなければならないというプレッシャー、いや、どちらかというと無理するパターンが多く、労力をかけた割には収益が上がりませんでした。

そこで、一時期は投資信託も検討したのですが、こちらも自分の都合でコントロールできるのは、買うか、売るかしかなく、醍醐味が感じられないことから今日に至るまで、一度も保有したことがありません。

ただ、IPOや立会外分売には積極的に参加し、こまめに収益を積み上げてきました。

それから、生活費が賄えそうだなと実感できるようになったタイミングは、インカムゲインキャピタルゲインを分けて、前者を積み上げるために後者にトライするという手法に切り替えたことでした。(株を買うために株を買う)

最終的な理想は、全てをインカムゲインで賄えることですが、まだその域には達していません。

この手法を繰り返しているうちに、キャピタルゲインだけでは不安定さは払しょくできなかったため、生活費の見直しを図りました。

節約はもちろんですが、私的にはそもそも基本的に現金支出自体をゼロにできないかという極端な考え方をしてみました。

もちろん、実際にお金を使わずに生活できることはないのですが、

生活費=消費

をどうにか切り離せないかという言い方が正確です。

そこで、ポイ活やコジ活を積極化し、家族を巻き込んで量を稼ぐスタイルを確立しました。

その次に、例えば100円の商品を100円で購入するのではなく、100円以上のメリットを得られないかを考えるようになりました。

その代表的な例は、コンビニの新規開店イベントです。

何度かご紹介しているチャージキャンペーンが最強です。

過去には10,000円チャージで1,000円の商品券と魚沼産コシヒカリ2㎏という時もありましたが、最近は5,000円チャージでティッシュ5Pが多くなっています。

そのチャージしたファミペイやnanacoでは税金が支払えますから、税金を支払って、ティッシュやお米などが付いてくるというイメージです。

 

 

 

 

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