10月からの値上がり代表は、マスコミで煽られていた、あの商品。
そう、ビールです。
10月1日に店頭にて確認してみましたところ、意外に上がっていませんでした。
「メーカー出荷価格は値上がりするが、その前の在庫分は品切れまで同価格」
という、やっぱりね、という感じでした。
むしろ、一部のスーパーでは値下がりしており、例えば次の通りです。
アサヒスーパードライ6缶パック 9/30 1131円(税込)→ 10/1 1065円(税込)
また、ファミマでは10/1値上げではなく、10/3からとしていました。
多くの商品が対象で、変更が間に合わなかったからでしょうか。
いずれにしましても、給料が上がらない中で、物価が上がり、節約モードに入っているとはいえ、節約だけで乗り越えることは多くのご家庭で、既に限界に近くなってきているのではないでしょうか。
同僚とランチやせんべろに行った時に物価高の話題が必ず出てきますが、少し変わってきた流れも感じています。
もう、給料は上がらない ⇒ 何とかしなきゃ ⇒ 資産運用 ⇒ バイト
という感じで、給料を上げる努力は放棄されているような感じです。
話をよく聞いてみますと、物価高の穴埋めや節約の限界、小遣いの減額など、どちらかというと「現状維持」を目指すことが前提となっていますが、それでは、いつまで経っても追いつくことはありませんし、いつまでもあの「ラットレース」にしかなりません。
だからといって、労働時間の切り売りだけでは流石に限界がありますので、やはり収入源の多角化・複線化が必要になっています。
その影響か、ポイ活界がにわかに活気づいてきています。
「えっ!楽天やdポイント、ポンタポイントなどの改悪が続いているじゃないか」
と思われるかもしれませんが、よく見てみますと、こんな感じです。
これまでのポイント獲得条件が低下または廃止されて、その分、他のポイント獲得機会が増えた。
一言で言いますと、「手間は増えたが、ポイント獲得のチャンスは広がった」と。
ポイ活界に参加する企業が増えたことや値上げへの対抗策としての販促機会の拡大がその理由です。
それだけに注力するのはコスパが悪くなりますが、生活のレジャー化で私は楽しみながらエンジョイしています。
別件ですが、会社での違和感が何となく分かってきました。
ちょっと身バレする可能性が有りますので、タイミングを見て記事にしたいと思います。