資産運用益だけでのFIREは終了か?

株価の乱高下はありながらも、配当だけで見れば全体的には右肩上がりの傾向です。

しかし、配当の増加以上に物価が上昇し、逆に賃金は実質的に更に減少しています。

FIREは、基本的に資産運用益だけでのリタイア生活を前提としていますが、短期的には物価上昇にそれが追い付いていないため、FIREは終了ではないかとの記事が出ています。

 

FIREブームの終わり。仕事を見つけないと、これから生活できない!6月米雇用統計 詳細レポート | トウシル 楽天証券の投資情報メディア (rakuten-sec.net)

 

確かに、現時点ではその通りだと思います。

ただ、日本では純粋なFIREは困難で、多くの方はサイドFIREをベースにされているように感じています。

 

換言すれば、既FIRE民の日常生活は節約生活という「安定飛行」に入っていましたが、物価上昇という「乱気流」に巻き込まれつつあるという状態ではないでしょうか。

この状態での舵取りが有る意味、FIRE民としての醍醐味ではないでしょうか。

 

私の退職後の年間生活費の稼ぎ方は、デイトレなどの資産運用益、配当、不用品売却などによって賄い、基本的に現有資産を取り崩さないというプランにしています。

そのため、毎月の最低必要生活費をこれらの方法で稼ぐことは決めていますが、何でいくら稼ぐという予算立てはしていません。

 

それに加え、先日記事にしました通り、ポイ活やコジ活などで支出を抑制できた分は、貯金箱に投入し、年初に開封・集計し、雑収入に計上、それを毎月変動する収入のクッション代わりの一つとしています。(他には懸賞当選品などがあります)

更に、配当などの収入が増加しても、生活レベルは変更しないため、クッションが厚く(繰越剰余金)なっていきます。

それを10年以上に渡って黒字を継続できたことも、早期退職を決めることができた理由の一つとなりました。

 

従いまして、私的には、自分の家庭を企業に見立てて、経営しているという感じです。

 

私は要領が悪いので

小さなことでも徹底的に他人の何倍も動くことしかできない

と自覚していますため、遠回りすることも多いのですが、結果的にはマイナスにはなっていないんじゃないのかなと感じています。

この性格はポイ活やコジ活に向いていたようです。笑

 

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