ある日、「自己資産で生活資金を賄う?」
「もしかして資産管理業じゃない！」と思い付きました。
純粋なFIREであろうが、バリスタFIREであろうが、現時点での資産運用を確認しながらのFIRE生活ですから、一種の資産管理会社の経営者と言えるのではないかと思ったのです。
とすれば、常に自己資産の変動をチェックする必要があり、それ自体に楽しみを覚えられる人はＦＩＲＥ生活をエンジョイできるのではないでしょうか。
私の場合、基本的に元本を取り崩さないような資産運用を心がけていますが、どうしても一時的に多額の支出が発生する場合は、大きく含み損が出ている銘柄を売却して、損失を確定させています。
一時的なキャッシュフローに影響は出てきますが、年間で取り返せればいいと考えているからです。
因みに、私が株式投資を行って20年以上になりますが、マイナスで終えた年はありません。
最低な年でも年間トータル＋3万円でした。
先日から記事にしていますが、無料ゲット品については、現金換算にしてはいませんが、結果的に、支出しなくて済んだ品目については、事実上の配当と考えていますので、安価ではあっても、利回りと考えれば、定期預金等と比較して、かなり高利回りと考えています。
会社で無料ゲット品等の話をしますと、「時給換算ではかなり低いのではないか」とか「この程度に時間をかけるのは逆に不効率ではないか」など、否定的な反応が多くあります。
私的には、無料ゲット品で現金流出が減少するのであれば、事実上の利回りの向上と考えていますので、結局は価値観の問題でしょうか。
また私は、持株会にマックスで投資していますが、他の社員からは「持株会は補助があったとしても、手取りからの支出だから厳しくないのか」と聞かれることがよくあります。
持株会の担当者に確認したところ、実は持株会に入っていたとしても、かなりの確率で売却している社員の方が多いとのことでした。
つまり、建前上、持株会に入っていながら、実際の資金需要から積み立てる暇も無く「現金化」を選択している社員が多いそうです。
中途半端に「会社命」というパフォーマンスはやめた方がいいのではないかと思った次第です。
本日の無料ゲット
②サントリー角ハイ５００ml缶（同僚から）
③キリン一番搾り（百貨店無料配布分 再々々復活！）
