同僚の間で節約がブームになっています

私が異動してきてポイ活やコジ活、資産運用を促し続けてきた結果、少しずつ浸透してきたようです。

例えば、禁酒、禁煙、無意味な飲み会封印といったことに始まって、更にはポイ活やコジ活で無料で手に入れた不要なものを交換し合うなど、身近で地味に、ある日突然、ブームのように何気なく始まったのです。

急にどうしたのかと聞いてみたら、「これまでのお金の使い方が異常だった!」と反省の弁が聞かれました。

理由としては、物価高を肌で感じるようになったことがきっかけということでした。

また、外食が減ったことにより、自宅での食事が増え、自前で料理した時のコスパが圧倒的に良かったことも理由としてあげていました。

コジ活などでもらった商品同士の交換は、ローソンのレシートくじやファミマの大キャンペーンなどで、当選しても自分としては不要な商品の場合、他の社員との交換で必要な人に譲り合ったことがきっかけだったそうです。

対価性が無いのがポイントで、例えば100円相当の商品同士でなければならない感は無く、必要な人に貰ってもらえれば嬉しいという、素直なやり取りです。

また、同時履行の関係も無く、お返しも必要ないというアバウト感がウケている理由の一つでした。

生活防衛色が濃くなってきていますので、何だか昔に戻ったような感がします。

 

 

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