資産を取り崩さずに生活する方法!?④トイレットペーパー編

我が家で使っているトイレットペーパーの使用量を確認しましところ、昨年一年間で約360個、12ロール1パック換算で約31パックとなっていました。

3年前よりかなり増えておりますが、在宅勤務や在宅学習などで在宅率が上がったことが原因です。

そのトイレットペーパーについては、コロナ以前から対策を進めておりまして、概ね、次の対応を取っています。

①古新聞回収による交換品

②ドラッグストアの特売

③各種○○ペイキャンペーン

かなり限られていますが、次の通りです。

①は、新聞を2紙定期購読しており、また、家族にも声をかけ、DMや不要紙は新聞回収ボックスに入れてもらうなどして、概ね毎月トイレットペーパー6個分相当になっています。

②は、良く行くドラッグストアが毎週日月が5%オフ、その時にも使える15%オフクーポンを併用で購入しています。

そのドラッグストアでは、12ロール1パックが218円(税込)で販売されており、上記オフを併用しますと175円(税込)で購入できます。

③は、上記②の支払い時に使えるキャンペーンを利用しています。

概算ですが、年換算で①で6パック分、②で浮いた分が約12パック分となります。③は厳密な計算をしていませんので、今回は換算していません。

冒頭、年間31パックの使用と記述しましたが、それから①と②の合計18パック分を差し引きますと、13パック分が実際の支出となっています。

これらはいずれ、子どもたちの独立やコロナの軽減により漸減すると見ていますが、①の不要紙を負担感を感じない程度で更に積極的に収集し、毎月貰える分が更にプラスになるよう意識したいと思います。

ただ、トイレットペーパー自体の値上げも時間の問題だと思われますので、適正・適量使用は当然ですね。

 

これまでお酒やコーヒー、牛乳についての私の対処方法をご紹介しましたが、会社の同僚や知人、友人にも「節約」や「支出の最適化」が浸透してきており、新たな方法や情報が日常的に寄せられることが増えてきました。

生活防衛色が強くなっていることが伺えますが、節約だけでは収入は増やせませんので、節約した分を何に振り分けるかが今後の課題です。

私が同僚などにお勧めしていますのは、節約した分を「現金」で透明な瓶やプラスチックの貯金箱に投入する方法です。

目で見て実感できますので、節約効果や継続性も高いとイチ押ししています。

1年単位で開封し、それを何に使うのかを楽しみに節約していくと更に継続性が高まります。

例えば、私は無料クーポンでビールが当選しましたら、中身が見えるクリアなプラスチック貯金箱を「節約貯金箱」としており、それに200円を投入しています。

その「節約貯金箱」をあまり大きくしないのが肝要です。

大きすぎると全然効果が実感できない可能性があるからです。

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