来春の退職に向けて、日々、様々なシミレーションをしていますが、その一つを紹介します。
基本的にはデイトレですが、次のルールのもとに試しています。
①元本50万円
②手数料無料の範囲内
③原則デイトレ
④例外、持ち越してもいい感じの株
このルールのもとで3カ月間の結果を公表しますと、平均20万円程度の純益が出ました。
デイトレに当たって基準にしますのは、NYダウとPTSだけです。
あと、ヤフーファイナンスも補助的に参考にしています。
手数料無料の範囲でのデイトレですので、例えば、松井証券でしたら、50万円までが無料ですので、利益額を見込めば往復、上限が各20万円程度になります。
日々の生活費をデイトレの収益に連動させれば、基本的な貯蓄額は極小化されます。
もちろん、市場は生き物ですから、過去の経験則がそのまま通用するわけではございませんが、概ね、歴史に寄り添う形となります。
今後、市場が大荒れになることは予想でき、それでも利益を出せるように、今から含み損の保有株をどうするか、利益が出ている株は保有を継続するのか検討しておく必要があります。
問題は、株主優待を主目的とした株になりますが、市場再編に伴い、株主優待の存在意義がどこかのタイミングで雪崩を打ったように表面化してくる可能性がありますから、悩みどころです。