温泉旅館に着いたら真っ先に確認することは?

私はズバリ、「冷蔵庫」です。

お風呂上がりのビールやハイボール、チューハイの美味さは格別です。

その冷蔵庫が「ワンドアタイプ」か「ツードアタイプ」か、ワンドアタイプでも比較的大きめで冷蔵・冷凍がしっかり区切られているかを確認します。

理由は、冷蔵庫のタイプによってアルコールの冷やし方が決まるからです。

多くの旅館は「ワンドアタイプ」が多く、冷凍庫部分が小さく、私にとっては勝手が悪いタイプです。

私は特にビールは「ギンギン」に冷えているのが好みなので、凍るか凍らないか、ぎりぎりの線まで冷やして飲んでいます。

そのため、冷蔵庫のタイプはとても気になる設備の一つになっています。

 

「ワンドアタイプ」が多いのが現状ですので、その場合はどのように冷やしているかといいますと、旅館によっては無料の製氷機が置いてあり、持参したビールの景品に付いているようなクーラーバックにビールと氷を入れて冷やし、お風呂から上がった頃には丁度いいくらいに冷えています。

冬場は、そのままバルコニーや縁側に並べて、外気温で冷やしますが、この冷やし方が一番好みです。

もちろん、雪が積もっている時は氷の代わりに雪を利用しています。

 

また、旅館によっては部屋の冷蔵庫はあえて空にして、「近くのコンビニをご利用下さい」とアナウンスしている所もありました。

それがあらかじめ分かっている場合は、アルコール類やおつまみをスーパーなどで事前に購入して持参していきますが、氷については、溶けることもあり、旅館近くのコンビニで購入していました。

ところが、アルコール類も含め、旅館近くのスーパーで購入した方が安価なことや荷物にならないことを考慮し、今ではチェックイン前に立ち寄るスーパーを事前に決めて出発するようにしています。

 

話は変わって、若手社員のお話の続きです。

現在勤めている会社(一応上場企業です)では過去にいわゆるお家騒動があり、結果的に全く別の会社に1/3以上の株を保有され筆頭株主になられたことをきっかけに、社員への待遇が一直線に悪化していきました。

これまでにも複数回、給与体系の見直しと称する制度変更がありましたが、必ず待遇が悪化していきました。

そのため、このような歴史も知っているその若手社員からは「腰を据えて、長く勤めることはリスクではないかと感じており、その点についてアドバイスが欲しい」というのが相談の中心でした。

 

「それでなぜ、私に相談したのか」と聞いてみると「直属の上司は部下に辞められると自分の立場が悪くなるからというスタンスでしか考えていないことがはっきりしているから」だということでした。

(つづく)

 

プライバシーポリシー お問い合わせ